妻と娘は買い物に行くというので、ひとりぼっちに。
天気も悪くなかったので、前から気になっていた群馬県藤岡市にある二千階段に行ってきました。
この存在に気づいたのが、以前NHKで五千階段の事について特集していた放送を見て、近くにも無いのかと探してみると、「二千階段」があるのを発見しました。
そんな訳で、三千ほど足りませんが二千階段を見つけたのでした。
はじめのうちはテキトーな階段だなぁとタカをくくってましたが、だんだん本格的な階段に。
登山道にしては急すぎるので、階段をつけたのだと気づきました。
そんなで、30分ほど汗💦だくになって歩いたら、頂上に。
頂上で食べるラーメンは格別です。
ここが山城の城跡だった事がわかりました。
『1552年に長尾景虎(上杉謙信)が奪還した際に甥の長尾喜平次(上杉景勝)が入城した』
とあります。
しかし、上杉景勝が産まれたのは1556年。
どちらかが間違えている事になりますが、本当の事は今となっては本人にしかわらりません。
この指摘はいろんなサイトに出ています。
ただ、ここに山城があった事は事実のようです。
山城に来て何時も思うのが、登るだけでも大変なのに重機もなく手作業で城を作ってしまう昔の人が信じられません。
想像を絶する労力がかかっているものと思われます。
つくづく現代に産まれて良かったと感じた今日この頃です。😅