今朝の朝日新聞より。

ローマ法王の元執事、46歳。
バチカンの機密文書を持ち出してジャーナリストに渡していた。


汚職や縁故主義を告発、「教会内部の悪事を一掃して、法王の手助けをしたかった」
彼は同世代。

裁判にかけられ、2日には被告人質問がある。


弁護人の申請した証拠は、内部調査委員会の聞き取り報告書。
だが裁判長は「刑法には関連なし」として却下。(そりゃないだろ)


法か道義か。
宗教の柱である小さな国の裁判。