飾りが無いからだ。
庶民の育て上げた芸能ゆえ、媚びを売り世辞愛嬌で売る体質ながら。
声色ではなく形態描写でもない、「一人きちがい」と揶揄されながらも観る者の想像力を刺激する芸。
五代目小さんにその体現を見る。
巧者、達者が昇華して削ぎ落とされた端正さが好きだった。
「粗忽の使者」のサゲに集約されるような。
から風に呟きつ「百川聴きてー」
但し演者は指定有り。
![yanakanoteraさんのブログ-20120218191325.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/19/yanakanotera/a0/e4/j/t02200391_0480085411802114394.jpg?caw=800)
紫大根。
去年、青い朝顔を携帯撮りした時もだが青がまさって映る。
白菜、キャベツと赤十字ならぬ十字花白トリオの筈が、酢で発色して桃色に。
![yanakanoteraさんのブログ-20120218192929.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120218/19/yanakanotera/f1/ae/j/t02200391_0480085411802146340.jpg?caw=800)
分かりにくいです、ごめんなさい。
さごはちに白飯を足した塩麹、酢とにオイル少々。