母に疲弊する日々③ | ロイマチスのグレーな日記

ロイマチスのグレーな日記

私のリウマチとグレーな娘、太増しい旦那についての備忘録

 

生活色々

 

 

 

 

母は紙パンツをはいているがその始末、下の

世話にはなりたくないらしく自分で一生懸命

トイレに行く、そして自ら杖をつきつき集積

場へ捨てに行く(歩けてるじゃん😦)

それは偉い、下の世話、入浴介助がないだけ

でストレスは半減する、しかし…不注意なの

は変わらないので、やっぱり転ぶ…

飲んだら動かないで安静にの薬を飲んで動く

手摺を使わず動く、前後左右足下を確認せず

動く、そしてまた転びまた「痛いー救急車を」

 

 

1ヵ月を待たずにまた病院へ行く😓

前回とは違う先生、母ちょっと喜ぶ

いかに痛いかいかに辛いかリアル「よよよ」

ブロック注射か何か出来ませんか、痛くて痛

くてと先生に切々と訴えていくが、先生は

「ブロック注射で消える痛みは一瞬、それで

は問題の解決にならない」とバッサリ、前回

診断支持。ただ痛み止めをちょっと強くしま

しょうで終了。

 

 

病院では何もしてもらえないと悟ったのか、

やはりこのままではダメだと心を入れ替えた

のか「私リハビリする、このままだと筋肉が

衰えてダメになってしまう」以前入院してい

たT病院の訪問リハビリを受けたいと言う。

T病院だと地域外だし費用も結構なものにな

るが母が珍しくヤル気を出しているので早々

に手配して貰えるようケアマネさんに連絡、

時期的に今からだとうーん…来月半ばにくら

いになるかも…と。

しかし2日後、T病院より明後日診察に来ら

れますか?と直接連絡が入る

 

 

指定の日時に懐かしのT病院に行く。

部長先生から「大変だったね、そーか痛いか」

と優しいお言葉(うちでは言って貰えない笑)

をかけてもらい、母は涙ながらに痛みと辛さ

を語る。看護師さんに「頑張ったね」と背中

をさすられご満悦。先生は「なるべく早く訪

問リハが出来る様に手配するからね、もう少

し待ってね」と。

看護師さんはご年配だが、桐島カレンさんが

お年を召した様なお顔立ちで、キリッと髪を

結いテキパキと患者さんを捌く有能オーラが

滲み出ていて素敵だった✨

 

 

翌日、通常予約(1カ月)で病院に行く😩

痛みが酷くて具合が悪い、胃も痛くて食事も

できない、痛くて痛くて…先生助けて〜と。

なので食事が出来なかったのは1回だけ、胃

が痛いのは仰向けで食べているので逆流性食

道炎を起こしているからだと思われます、と

正しい情報を先生に伝える

「仰向けで食事?それはダメ、痛いだろうけ

れどきちんと身体を起こして。変な風に身体

壊すよ」と逆に先生に怒られる、前回とは作

用の違う痛み止めを処方、塗り薬で終了。

 

 

正直、私は母がリハビリや通所に行きたくな

いが為、医学的な病状より大袈裟に痛がって

いるようにしか思えず、最近の母は「ここに

アレ欲しい」「コレがここにあると便利」と

寝たきりライフを充実すべく言ってくるので

寝たきりは不便だ起きて動かなきゃ何も出来

ないと本人が思わなければ本気でリハビリに

取り組まないだろうと心を鬼にして全て却下

している、薄情だからではない。

 

 

そして週明け「木曜日、訪問リハに伺います」

は?来月半ばになると仰ってませんでした?

「普通はそうなんですけど…T病院さんから

OKの連絡が」と困惑気味のケアマネさん…。

何かデジャヴ…こういう事に関しては物凄い

強運を持っている母の力は、未だ健在らしい

 

 

少しずつ前に進んでいる気もするが、これで

母はまた何事も簡単に進んでいくと思うんだ

ろうなと思うと、やっぱりウンザリする💧