お久しぶりです。最近、忙しくて・・・なかなかプログまで手が回らない状況が続いていました。でもちょっと仕事で思うことがあったので、今回は胸の内を書かせていだきます。要は私の愚痴だったりしますので、読んでもいいという方だけ読んでみてくださいね(^ー^)






 今、カメラマンのアルバイトをしています。仕事としては、ご来店されるお客様のかっこいい&がんばっている&笑顔の写真を撮って、その写真を販売するもの。今回はそこでの人間関係について書きます。


 その職場にはカメラマンが10人ほどいます。ただみんな実力や経験もバラバラ。人物写真が得意な人もいれば、スポーツの写真しか撮ったことのない人、または初心者の人もいます。出来る人もいれば、出来ない人もいる。そんな中で、お客様に「良い写真だね」と思わせるクオリティーを私たちは求められています。だから一人だけずば抜けて仕事ができても意味がありません。常に、誰が休んでも、お客様が満足するレベルを保つ必要があるのです。


 もう少し詳しく説明すると、お客様の写真を撮るその中で一番良い写真をセレクトする印刷店頭に並べて販売という流れです。




 さて、どんなトラブルがあったかというと、写真を撮る~セレクトの間で問題は置きました。あるカメラマンAさんは写真の仕事をずっとしてきただけあって、撮影技術は高めです。だから写真は1枚しか撮らないというこだわりよう。かなりの自信家です。まあそれで完璧な写真を撮ってくれれば、私も文句はないのですが。実際、写真を見てみると、ピントが外れているものが結構多い。ちゃんとした写真は5割ぐらいだと思います。


 さらに良くわからないのが古いカメラを使うこと。うちには中級機が何台かあるのですが、それを使わず、1つ性能の劣る初級機で写真を撮っているのです。性能の劣るカメラでも自分は撮れるんだとアピールしたいようですが・・・そんなのはプライベートでやってくださいと言いたいです。


 私はそんなに写真が上手いとは言えません。ちゃんとした学校で学んだわけではありませんし、ずっと独学と実体験で勉強してきました。でも10枚ぐらい撮れば1~2枚良い写真は撮れます。ときには6~7枚良いものも撮れます。その中からセレクトした最高の写真はAさんの写真よりずっと良いと自信を持って言えます。


 決して私はAさんが嫌いだから文句を言いたいわけではありません。ただ・・・「私たちの目的って何ですか?」と問いたいです。お客様が生き生きした&笑顔の写真を撮って、それを買ってもらう。そして喜んでもらう。それが私たちの仕事であっても、Aさんの自己満足に付き合っていられるほど暇じゃないんです。私はとにかくお客様に喜んでもらいたいです。




 だから今日、「残す写真の枚数が多すぎる。1枚だけ良い写真を撮れば、セレクト簡単じゃないですか」的なことをAさんが不満気味に言ったと聞いて、めちゃくちゃ腹が立ちました。


 スペシャリストかなんか知りませんけど、あなたプロを気取ってますけど、それってぜんぜんプロじゃないですよ。チームで仕事をしてるんだから、そういう仕事のやり方するなら、1人で、フリーで仕事すればいい。もちろん10枚の写真が残っていたらセレクトは大変。私たちも6枚に、5枚に、4枚にと、努力する必要があると思います。人間が集まれば、そういう意見の相違は当たり前。だからお互い歩み寄る必要があります。でも見ていると、Aさんから歩み寄りの姿勢はまるで見られません。


 はっきりいって、あんまりそれを続けると、孤立しますよ。まあそうなってもあなたの責任ですから、私は知りませんけど。そうなっても、助けませんから。






 あーあ。すっきりした(^-^)まあこんな愚痴を書くと、嫌な奴に思われると思います。でも、それでも良いです。私はお客様が喜んでもらえるように、全力で仕事がしたいから。