最近はパンにすっごくハマっております。

 

福島市にある「VALO」「SEEDS bakery」というパン屋がありまして、まあ美味しいのですよ。

 

カンパーニュっていうカチカチ系のパンなんだけれど、これを一度食べるともうダブルソフトには戻れないです。

 

どちらも女の人が1人で作っている、こだわりのパン屋スタイルです。

 

だから数がいっぱいは作れないんです。

 

予約もしていないから開店前から列を作って並ばなければ買えないんです。

 

人の生産力の関係で数が少ない(限定感がすごい)

 

値段が高い(一個500円くらい)

 

てのがポイントなんじゃないか。

 

もしも私が農家で、すっごく美味しい大根を作れるようになったらどうなるだろうかと妄想したんですよ。

 

大根1本を10,000円で売るとしよう。

 

美味しければ売れると思います、美味しいんだから。

 

でも、値付けって個人的に限界があると思う。

 

お客さんから、10,000円を受け取り続けることができるか。

 

たぶん、精神的に無理だと思うんです。

 

お客さんに10,000円分の価値提供をできているとは思えないもの。

 

1本一千円くらいだったら罪悪感なく売れると思います。

 

大根を1000本作ることが出来たたら、100人のお客さんには大根を提供することができるビジネスモデルです。

 

お客さんは、私の大根を買うためにお金では買えないです。

 

私のほっぺたを札束で叩いて、大根を買うことはできません。

 

値段の限界は1000円で決まっていますから。

 

転売ヤーが大根を売ってくれることを期待するしかない。

 

需要が最大化したら、お金で良い商品を買うことはできなくなってしまいますよね。

 

私が考えていることは、仲良ししか良い商品を手に入れることができない、状態が来るなということ。

 

対策としては、「人に優しくしよう、自分が良い奴になろう」っていうこと。

 

もう何千年前から言われている、古い考え方だす。

 

友達だから、これあげるよ

 

これに尽きるのではないでしょうか。

 

良いものを手に入れるためにわ。