最近何かとプペル関連の動画で話題のやつ

 

 

 

内容は、

 

プペルは思想性が低い

 

プペルは感動ポルノだ、泣くための映画になっている

 

泣くために映画を見るのは自分の感性が鈍る

 

作品内に矛盾を持つ葛藤が描かれていない

 

人気の出る作品は二次創作がたくさん作られる

 

だから私はプペルを映画で見ない

 

というものなのですが、この動画がインターネットで炎上しています。

 

意見としては至極まっとうな個人的な意見だと思います。

 

私は全面的に賛成だし、私は2回プペルを観ましたけど深みは感じなかったです笑

 

映画の感想なんて、観ても観なくてもどっちでもいいじゃないですか

 

好き勝手に言っていいじゃないですか

 

ここからが西野亮廣さんが天才だど思う部分なのですけど、

 

プペルは1個のメッセージで作品が統一されています、それは

 

夢をあきらめない!!!!

 

ってことです。

 

映画の中でも夢をあきらめない主人公が成功しました。

 

このメッセージって最強ですよね

 

この意見に反対意見を出せないっすもんね

 

少しでも批判をしようものなら、「はっ?」ってなりますもん

 

少しでも空気を読めるならプペル礼讃策「しか」とれないです。

 

反対意見は沈黙しかできません

 

反対意見を出せないコンセプトで作品を作る、その発想が大天才

 

もう感心しまくり

 

上記のYouTube動画に対して西野さん本人がさまざまな反対意見を言っています

 

西野さんは、自分をディスる意見は無視すればいいのに粘り強く、それをひっくり返そうとしています

 

本質を突かれていたから、この意見が広まってしまったらまずいと思ったのだと予想します

 

自分が正統であって、岡田さんの考えが邪道、という流れを作り出そうとしているように感じますね

 

その自分に都合の悪い意見を、「キレイな心からの正しい行動」感を出しながら叩き潰しにいくところがすごい

 

絶対に傷ついてはいないと思うんだよな、西野さん

 

そんなやわなメンタルではないべ

 

かわいそうという感情をうまく取り込んだマーケティングだす