ここのところ肩が凝って仕方なく、所構わずうめいていると、たまたま居合わせた義母が

「可愛そうに。ちょっと肩触ってあげるよ」とおっしゃった。


義母に肩を揉ませるなんて恐れ多いと、しばしためらったものの、あまりの辛さに堪えかねて、少しだけお願いすることにした。


すると、義母は、私の肩をさすりながら

「仏様、神様、お願いします、この肩を治してください。お願いします。」と、唱え始めた。


あ、そっち系か。

確かに「もんであげる」ではなく、「触ってあげる」という表現に、多少ひっかかりはしたのだ。

そういうことかと思ったが、それはそれで、気持ちはとてもありがたいので、されるがままにしておいた。

平行して、一生懸命ストレッチもしますので、どうか良くなりますように。