明日から新学期。


毎回この時期、子供たちの宿題が大量に残っていて、 それにもかかわらず本人たちは のんびりしていて、私だけが夢にまで見てうなされているのが、とても解せない。


小3の次男は『大豆⇨豆腐』のように、 ある食材が、いろいろな過程を経て、別の物に変わるまでの一連の流れを、画像を付けて説明するという宿題が、手つかずで残っていて、最終日になって、私に何について書けば良いかと相談してきた。


2人で、あーでもない、こーでもないと話していたところ、横から、長男が「いいアイデアを与えてやろう。カレー⇨う⚪この変化はどうだ!」と口を挟んできた。


そんなものを提出しようものなら、完全に放送事故である。

しかも、最終形態がう⚪こになるにしても、原材料は、なんでもいいはずなのに、わざわざカレーをチョイスするあたりが生々しい。


ただでさえ、忙しいのに、いらんことをいうな!


結局、無難に卵⇨マヨネーズで、提出し、二週間あまりの日記をまとめて書き、書き初めをやっつけ仕事のように書き上げて、なんとか形だけは宿題を終えたようだ。


先が思いやられる初登校である。