毎年、私の課題と化している自由研究。


今年は、二人分ということで、頭がいたい。


長男は、プログラミングのスクラッチで漫才を作りたいという。自分で作ったキャラクターに「なんでやねん」という手の動きをつけたと言って、嬉々として見せにきた。

かなり試行錯誤して、つっこみの動作を作り込んだらしく、すでに達成感でいっぱいの様子。長男の担当はここまでで、漫才を考えるのは、私の分担ということのようだ。

「なんでやねん!!!」


次男にいたっては、私の出した「つばめ調査」や「ゆでたまごどうしたら殻がきれいにむけるか研究」などの案をことごとく却下し、「カブトムシの研究」をしたいという。

今の時点で我が家に一匹たりともカブトムシはいないわけだが。

夏休みも折り返しにきたこの時期に、カブトムシを捕まえるところからはじめると言い張っているのだが。

「なんでやねん!!!」