こんにちは。夢分析の心理カウンセラーやなぎです。
数回続けた夢シリーズですが、前回でひとまず終わりです。
まあ、あれは一連の夢（そして無意識の働き）の流れのようなものを見ていただきたかったので、くわしく解説などはしません。
解釈するには時期尚早のようにも思えるということもありますので。
さて、今回書くことは試論的な内容です。
ここ最近、私はあるものを使うようになって、夜に途中で目が覚めてしまうことが少なくなりました。
また、印象が強過ぎる夢をみて、眠りが中断してしまうことも少なくなりました。
それは何かというと・・・
抱き枕です。
最近まで日本では抱き枕を使うという文化はありませんでしたが、中国（全土でそうかどうかは不明）など抱き枕を使う文化はいくつかあるようです。
私に関していうと、カードのポイントの景品としてもらったのがありました。
実にしゃれっけがない（シンプルともいえる）ものです。
しかし、これまで私は使ってきませんでした。
あつがりの私には、暑苦しく思えたということもありますが、正直にいうと有名な『ハーロウの実験』が思い起こされて、気恥ずかしい部分があったことも事実です。
ちなみに、大学の教養課程で使われる『心理学概論』のような教科書には必ず掲載されているような有名な実験です。
特にお子さんがいるような方には必見の研究です。
それはさておき、ここ最近では何日か続いて夜中に目が覚めてしまい、しっかりとした睡眠を確保することができなくなってしまいました。
そのため日中の生活で眠気が強くなり、特に午前中はフラフラ気身になってしまい、大変でした。
そんな時、今までベッドには置いてましたが、全く使っていなかった抱き枕に、なぜか興味が惹かれました。これまで５年間くらい全く使っていなかったのですが。
なぜか抱き枕にこころがひかれて使ってみたら、、ちゃんとした睡眠が確保できることが多くなってきたのです。
その理由は分かりません。
もしかすると、幼児期に満たされなかった『抱きたい願望』が充足されたため、ということなのかもしれません。
全くそういうった可能性が皆無だというつもりはありませんが、どうもそういうことではないようです。少なくとも、それだけではないようには感じています。
誤解を畏れずにいうと、日本人に欠けているもの、あるいは欠けさせられてしまったものといった壮大な何かに関与しているような感じを覚えています。
まだ、ハッキリとその意味は分かりませんが、日本人にとって何か重要なことと関わっているように思います。明確な根拠はありませんが。
それはさておき、もし、私と同じように夜中に目が覚めてしまう、特に強烈な夢をみることによって目が覚めてしまう方は、試してみたらいかがでしょうか。
ちなみに、こちらでは抱き枕の販売もしていませんし、枕業者さんからの利益供与も受けていません（笑）。
なにも、特別に抱き枕を買わなくても、毛布や布団を丸めたのを使えばいいのですから。もし、効果があったという方がいらしたら、ご報告のほどよろしくお願いします。
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