こんにちは。夢分析の心理カウンセラーやなぎです。
前回では『痛快!明石家電視台』というCS放送の番組(関東では)で放送されていた、フリーアナウンサーの山本博之さんの夢について書きました。
彼が関西テレビの局アナを辞めて、不安定かもしれないフリーのアナウンサーになる時に、声が出なくなる夢を見たということでした。
それだけ大きい環境の変化についての夢だということが、とてもよくうかがえる夢でした。
その時に感じたであろう怖れ、将来への不安といった、心の中の状況が反映されていると思います。
夢というかたちであれ、心の深いところにあって感じていなかった(あるいは感じようとしなかった)感情に気づけくことができれば
それによって、その時にとるべき必要に応じた合理的で正しい対策をとることができます。
加えて、夢についてもう少し掘り下げて考えると
転職というものが彼に与える人生の意味、あるいはアナウンサーという彼の職業が人生において果たす意義、更にはその職業についていることによって生じる他人との結びつき方
といったことまで考えることができます。
つまり、夢は彼の人生について、とても重要なことを教えてくれるのです。
ところで、番組のその回では、山本アナがその夢について語った後に、明石家さんまも同じような夢を見た経験があったことを話していました。
バブル時代の終わり頃に、バブルがはじけたことによって、さんまちゃんは大きな損失をこうむったことがあったようです。
その頃に、山本アナと同じようにさんまちゃんも声が出なくなるという夢を繰り返し見たそうです。
さんまちゃんの声が出なくなるというのは、2つの意味で深刻なことです。
1つは、その当時の彼はバブル崩壊により不動産関連の損失を出してしまったことにより、たくさん働いて多くの借金を返さなければならなかったにもかかわらず
声が出なくなり、話が出来ないようになってしまったら、借金の返済ができなくなってしまうということになるからです。
もう1つの理由は、彼にとって声を出して話をすることは、ほぼ人生そのものとイコールだからです。
『No talk(or voice), No life(話せなければ、人生に意味なんてない)』(これはわたしが作った言葉です)といったところかもしれません(笑)。
それくらい、彼にとっては声を出して話をするということが、彼の人生において重要なように思われるのですが、そんな彼が話すことができなくなってしまったら、と考えたら
自分の人生の根底というか基盤といったものが崩壊してしまうような感じを夢から受けたかもしれません
ところが、山本アナを含めた普通の人とさんまちゃんが大きく違うのは次のことです。
声が出なくなる夢をよく見ていた彼ですが、その後、夢に変化が現れたのだそうです。
その変化とはなんと・・・
パントマイム(無言劇またはセリフのない身振り手振り)で笑いをとっている、という夢を見たのだそうです。
つまり、彼の本質的な部分とさえ言えるような『声を使った話』をしなくても笑いをとれるように、夢の内容が変化していったのです。
長くなったので続きます。
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