エピソード 2.5 | 湘南藤沢夢分析研究所の心理カウンセラーやなぎのブログ

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あなたが今までたどった人生の意味、あなたが生まれた意味、家族との関係の意味とは?そんな疑問に「夢分析」や「イメージ法」が応えてくれます。




こんにちは。夢分析の心理カウンセラーyanagiです。



前の回からの続きです。



続きものなので、タイトルも『エピソード 2.5』というわけです。






さて、そんな実働部隊の人たちは、年齢的にも、そして人生経験からいっても、若造の私ではまったく歯がたたないような方たちばかりです。



でも、そんな人たちから信頼も人望もえておかないと・・・



ものごとは何にも進みませんでした。






そんな状況で私に何ができるのか・・・



いろいろ考えましたが、最終的に・・・



私がなんにもできない人間であるということをみとめて、その上で私がサポートできるところはするだけだ、とハラをくくることでした。






基本的には実働部隊が作業してもらって、あとは何か問題があったら、その責任は私がもつようにする、とハラをくくったのです。



実は、実働部隊の人たちと私のあいだには、ある種の階級差のようなものがあって、若造の私でも立場的には私のほうが上、というあつかいだったのです(職責上のはなしです)。



そんな状況は、実働部隊の人たちにとってはやはり面白くないわけです。



年齢的にも、人生経験的にもずっと下の若造に、形式的にせよ『使われる』という体になるとも思えるからです。






そのようなかたちで実働部隊の方たちがいだく不快感や腹立ちに目をむけず、職責上の立場にあぐらをかいていることも、実はできないわけではありません。



しかし、私はそうすることはできませんでした。



というのも、夢分析によるカウンセリングをへて、私の自己評価(自尊心)が高まるようになりました。



そして、感情や常識というものが(いちおう人並みには)分かるようになっていました。



そんな私には、彼ら実働部隊の不快感や腹立ちが、ある程度は理解できるようになっていたのです。






人というものは、かかえている不満や不快感について理解・共感してくれる相手を信頼するようになります(結果的にわかったのですが)。



そうなると、実働部隊の人たちもわたしを信頼してくれるようになります。



最終的には、多少のムチャであっても、「yanagiがそういうんじゃー、仕方ねえな~」とグチもいいつつ、私の顔を立てて丸くおさめてくれるようになったのです






わたしがその異動先でしたことはといえば、単純といえば単純です。



実働部隊の人たちが気分よく作業ができるようにうまくヨイショをして、ものごとが上手くまわっていくための下地をつくるということが1つ。



もう1つは、何か問題があったら、職責上は(いちおう)上である私が責任をもつ、という姿勢をしめしたことです。



でも、それだけでものごとはうまくまわっていったように思いますし、職場の雰囲気も良くなったのです。



眠り ネコ




自分で言うのもなんですが、夢分析によるカウンセリングによって、他人の感情や常識というのが理解できるようになる前には・・・



わたしがこういうことをできるようになる日が来るというのを、想像することさえまったくできなかったのです。



今でも基本的なところは変わっていないのかもしれせんが、わたしはむかしから『我が道を一人行く』という部分が強い人間です。



でも、そういうところは残しつつも、感情や常識というものを知ることができるようになると、可能性も世界も広がります。






『主人 or 奥さんがいつもそういう言い方をするから、家の中の雰囲気が悪くなるいっぽうだ!』


『いつもあいつが足を引っぱるから、それ以上仕事がすすまない!』


『彼氏 or 彼女が私の気持ちを理解してくれない!』






こういった場合も、感情や常識というものをご自身、あるいは相手が分かっていないだけかもしれません。


そういう状況も、夢やイメージはいい方向にかえてくれますよ。



今かかえている問題に、夢やイメージは解決の道をしめしてくれます。
時には、あなたの『人生の意味』という宝物さえ教えてくれます。
夢やイメージを通じて問題を解決し、あなたの『人生の意味』という宝物をさがしてみませんか?






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