こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
今回の記事はちょっと予定変更で、モバイル・イマジネーションを離れて、久しぶりにアヤシイはなしを。
まだ2月にもなっていない今日このごろですが、南の方から春の前触れを告げる情報がやってきました。
『琉球寒緋桜:日本一の早咲き、鮮やかに--沖縄』とあるように(リンクを貼っておきました)、沖縄では桜が咲いたようです。
ところで、私は先日沖縄に行きましたが、沖縄市について時間があったので、市内を(主に民謡酒場を探すため)ブラブラしていましたが、フト目に付いた案内標識につられてとある史跡にたどりきました。
その標識には『越来城跡』と(確か)書いてありました。標準語的な読み方をすると、『ごえくじょう』、沖縄の言葉であるウチナー口で読むと『ぎーくぐしく』となります。
私のブログではないですが、『越来城跡』について紹介されているところがあるので、リンク貼っておきます。良かったらドーゾ。
要するに、昔のお城跡だということです。
その標識のあるところを曲がって、坂をドンドン歩いていきます。そして、頂上付近(といっても住宅街ですが)につくと、そこは公園のようになっていました。
つまり、この城は平地に作られた平城(ひらじろ)ではなく、山頂に作られた山城(やまじろ)だということです。
その公園は『ぐしく』跡に作られたもののようです。公園のなかで一番高いところに行ってみると、随分いい景色が広がってはいるものの、沖縄戦などによって、現在は市内全体が見えるほどの高さではなくなってしまったようです。
『へえ~』ってな感じで周囲を観覧し終わり、さあ帰るかという段になってとあることに気づきました。
公園の敷地内に、鳥居と小さい建物があります。
それを見て、『これ拝所だ!』 とすぐに気づきました。
拝所と書いて、沖縄の言葉で「うがんじゅ」と呼びます。読んで字のごとく、礼拝するところです。また、その対象は様々なようです。
本土における『鎮守さん』のように地域の神様を祀っていたり、役割として『庚申さん』や『竃(かまど)さん』にも近い『ヒヌカン』、つまり火の神様だったりです。
建屋の中に収められている石碑から判断すると、こちらではどうも『ヒヌカン』さんと『越来城』そのもの(あるいはそこの土地の神様)が崇拝の対象となっているようでした。
後半に続く~(「ちびまる子ちゃん」のナレーション風に)。
占いランキング
ポチっ~と応援お願いしま~す。