こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
また暑いのが少し続きそうですね~
(;´Д`)ノ
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ちょっとはなしがずれてしまいましたので、今回から元に
戻します。
ユングの分析心理学における「自己(セルフ)」元型は、ク
リアされるのがある程度一般的であるような達成課題のよう
なものであるのか、というのが取り上げていた問題でした。
そして、そうではないということを(こちらの事情も含め)
書きました。
ではどういうものなのでしょうか
ここでは「自己(セルフ)」元型を(そして、それに向かっ
て)充実させ、また発展させる過程である『個性化』の過程
を例にとって説明します。
ユングの著書である『個性化とマンダラ』(正確には論文集)
を訳した林道義は、そのあとがきで次のように書いています
「ユングは意識化や個性化は、いつ誰にでも望ましいという
ものではなくまた意図的に望んでできるというものではなく、
そのきっかけはいわば向こうから訪れてくれるようなものだ
とかんがえていた~」(p270)
また、河合隼雄は対談の中で
「(自己実現とか個性化とかは)気がつかなければ、せんで
もいいことです。そんなことに、気がつかないほうが幸せな
場合もあるんですね。」(web creoより)
と語っています。
続きます。。
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