最近、コリー・ハートの「Dreaming Time Again」という新しいアルバムをよく聴いています。
コリー・ハートは以前よく聴いていたけど、彼自身がいつからか音楽シーンから消えてしまったのと、
僕自身の音楽の好みが変わってしまったのもあって、ずっと聴いてませんでした。
久しぶりに興味本位で再生してみたら、すごく聴いていて心地よかった。
何より、彼の声が以前と全く変わっていなかった事が嬉しかった。
若いがゆえの苦悩に、誠実にまっすぐに、真っ向から戦っていたシンガー、という印象が僕には今でも強いです。
日本で言えば、「尾崎豊」のような立ち位置だったのかな。
僕が若かった頃、
彼の「Blind Faith」という、雷雨に打たれて天に叫んでいるような内容の歌を、
悩んだり、苦しかったりした時、よく聴いていました。
誰でも若かりし頃、色々と思い悩む事ありますよね。
歳を取ってみれば、それも全ていい思い出(苦い思い出でもありますが)に変わるんですね。
俺はひとり行く
一面の火の原を
生まれかわった俺
必死の思いで拳をあげ
石を打ち砕く
俺は力を尽くしているんだ
泣きながら 泣きながら
~ Corey Hart 「Blind Faith」より。
さて、今日は祭日で休み。
ここ最近は仕事も休みが多く、今日の休みのありがたみがイマイチ感じられない^^;
今のところ健康で生活できていることに感謝して、
手作りマスクでも作ろうかな!😷