イメージ 1





目覚ましが鳴る一時間前に

ふと目が覚め

今日のやるべき事で頭が一杯になる。

そんな毎日がたまらなく嫌で

まるで子供のように

駄々をこねたような真似をしてみる。

それでも いつもの習慣で

自然と朝の拵えを済ませ

今日の天気はどうだろうかと考えながら

心の深いところでは相変わらず

人生というものを信頼しきっていないのかもしれません。

なぜそんな簡単に人を殺めることができるのですか。

道行く子らはこんなにも無垢で純粋なのに

子供は残酷なほど正直でもあるから

私の瞳を見て 私の嘘をいともカンタンに見抜く。

そうこうしているうちにまた日が沈み

性懲りも無く また明日のことを考えている。

夢はあるのですか。

希望はあるのですか。

お金はあるのですか。


外で車の音がして

自然と日常の私の役割に戻る。

明日は雨が降ってほしい。

一年に何度かはそんな気持ちになることがあります。

もう今年もあと少しで終わりです。

どうか皆様 良い年末をお過ごしください。


いつもご訪問いただき、ありがとうございます。