ボブ・ディランの「Time Out of Mind」。



最近自分の中でディラン熱が10年以上ぶりに再燃メラメラしていて、暇があれば彼の曲ばかり聴いています🎧



このアルバムはボブ・ディランのアルバムの中でも傑作の部類に入る一枚ひらめき電球



U2のアルバムを手掛けたりしてるダニエル・ラノワがこのアルバム制作に加わり、グラミー賞を獲得する程の傑作に仕上がっています。



でも僕自身は、ずっとこのアルバムの良さがわかりませんでしたタラー



完成度の高さみたいなのは、アルバム全体から出てくるオーラでうっすらわかるんですけど(笑)。



後のモダン・タイムスやトゥゲザーといったアルバムは、音楽的にこれよりとっつきやすかったのもあって、昔結構好きだったんですけどキョロキョロ



長い事かかかったけど、今やっとこのアルバムが好きになりかけている今日この頃です照れ





ブートレッグの新たにリミックスされた音と比べても、オリジナル盤のラノワの音はシンプルで、それでいて空間的、というかなんというか、‥。上手く表現できない(笑)。



ちゃんと聴くと、後のラブセフ・モダン・トゥゲザーと全然違いますねびっくり



以前は違いがわからなかったけど、要は、しっかり聴いてなかったんだろうなー(笑)。



しっかり聴き込むと、ダニエル・ラノワの音の肉付けは、もはや芸術的ですらあると感じますおねがい



って、わかった風な事をほざいてますが、たぶん、まだ全然このアルバムの事をわかっておりませんので、ご心配なく(笑)。



あと、同じく彼の代表作であり、でも僕自身はいまいちピンとこなかった「ブロンド〜」と「血の轍」の二作にも今興味を惹かれ、「Time Out of Mind」と並行してヘビロテ中スター

今ごろかいっチュー






ディランファンとしては長らくブランクが空きすぎてしまったので、最新のディラン本で勉強中爆笑



でも、あまり知識を詰め込みすぎないように注意して読んでいます。



何故かというと、ボブ・ディランというアーティストに限っては、その人間性において、知れば知るほどよくわからなくなってくるからですガーン

(本にも書いてあるけれど、ほんとそう思う。)



なので、あまり深く考えずに、聴きたい時に聴きたい作品を聴く、という、これまで通りのスタンスで付き合っていこう(笑)。



無理して聴くと、必ずその反動で、当分聴くのが嫌になったりするし‥ショボーン



結局、聴きたい時に好きな曲を聴くのが一番ですねひらめき電球当たり前だけど!



それにしても‥、コンプリートブドーカン欲しいなぁ🤤