先日 某先生の「歌謡クラブ」に初めて参加いたしました。
コロナ以前にあった、当日自由参加の会かな、と思っていたら、
4か月ごとに開催されているミニ発表会でした。
ずっと前に、先生にご指導いただいたことがあるので、
お声掛けしてくださったのです。
先生から「愛はかげろう」をリクエストされ、「歌っていた頃はもっと若かったし…」と
躊躇しましたが、出てみることにしました。
若作りせねば。
ファンデーションやアイシャドウなど買いに行きました。
出ない出ない言った割には気合入れてる(笑)
高齢者ばかりですが、皆さんお若い。
人前に出るというのは気合も違うしおしゃれして若々しいです。
90歳代のご婦人 杖ついて危なげなのに、舞台経つと杖を置いて、
すごい声量でびっくりしました。
先生の作詞作曲された歌を、生徒さんが歌いました。
まだDAMに入る前、新曲お披露目で、先生の弾き語りで聴いたことがあります。
驚きました。
失礼ながら別の曲かと思いました。
「編曲」
さすが歌謡界のプロの先生はすごいです。
あの歌がこうなるとは。
数人がオリジナル曲での参加。
素人でも自分で作詞作曲したり、プロに依頼したりで、オリジナル曲を持つパターンもけっこうあります。
亡き母や亡き夫を歌った曲、心打ちました。
プロの素晴らしい歌唱も良いですが、普通の人の持ち味というのも素晴らしいと思います。
この前 「優しい声ですね」と言われ、長唄の声ではないんだなあ、と思いました。
唄方の艶と張りのある声。
しょうがない。
優勝経験のある人の歌、勉強になりました。
私、まだまだ改善しなくては。
何より以前の歌仲間に会えて懐かしかったです。
翌日行ったカフェにでイチゴのスムージー。
さっぱりして美味しかったです。