裏に「初釜」とだけ記載してあります。

何歳だろう?幼稚園ぐらいかな。

幼稚園は一番前でした。(小学校では真ん中ぐらい)

今 お点前 何も覚えていません。

茶道をやろうと言う気になったこともありません。

おしとやかなのは無理です。

 

 

 

お琴を弾いている写真もあったはず。

小さい時にちょこっとだけ弾いていて、その後 高校生の頃祖母の特訓で初伝ぐらいでした。

ものすごく厳しくて、母が青ざめていた記憶あります。(星 飛雄馬のお姉さんみたいな感じ)

 

ン十年経って、先日 母が急に「おばあちゃんが、あんた 筋が良いと言っていたで」と言いびっくりしました。

「でも あのお琴はプロしか弾きこなせない、言ってたわ」

そうそう 真珠を埋め込んだ立派なお琴があり、手がはじかれて弾けなかったです。

祖母がニコニコしていたのを思い出しました。

 

つい最近 若かりし頃の鉄九郎師匠が和佐次朗師匠に、お稽古つけていただいている

録音を聴く機会がありました。

凄すぎて…、手どうなっているのでしょう。

プロ中のプロ やはり次元が違います。

感動しました。