虎南のFIP闘病生活始まりました。
2月の中旬に肺炎起こし、胸水が溜まっていたためER動物救急センターに緊急入院した虎南。
検査から2日後、結果のお知らせが来ました。
『猫伝染性腹膜炎(FIP)』の陽性反応が出たと。
以前、ブログでも書きましたが、FIPは完全な治療法がなく、発症すれば致死率99%と言われている難病です。
◼️猫伝染性腹膜炎(FIP)◼️
一番最悪の検査結果が出てしまいました。
連絡が来た日、本当は虎南のお見舞いに行く予定でしたが、ショック過ぎて大泣きしている間に時間が過ぎてしまいました。
しばらく大泣きした後、ふと我に返って、FIPのことをいろいろ調べてみました。
FIP闘病した猫のブログなども片っ端から読みまくりました。
その中に、コチカちゃんという体重740gしかなかった子猫がFIP闘病して完治したブログもあり、僅かな望みが出てきました。
成猫なら体力があり発症しても完治した例はいくつかありましたが、体重1280gで発症した虎南より小さな子猫が完治した例は貴重な例です。
とにかく完治した例に共通していたのは『食欲が落ちない』こと。
食欲が落ち、体重が落ち、体力がなくなるといろいろ治療することが難しくなるからなのでしょう。
そして、『完治に向けて諦めない』こと。
FIPを発症すると安楽死を進める獣医もいるようですが、幸いにも虎南の主治医からは治療していきましょうというお話をしていただけました。
FIPになるとER動物救急センターでは入院生活を続けさせてもらえないということで、2月23日の仕事終わってから急いでお迎えに行き、虎南を退院させました。
帰りに主治医と今後の治療についてのお話と、飲み薬や注射を処方していただいて虎南と帰宅。
肺炎も完治していなくて呼吸が荒くなることもあるので、ひとまず肺炎が治るまでは酸素室で生活させることになりました。
虎次郎も虎南が心配なようで、よく酸素室のそばにいます。
虎次郎は普段やんちゃだけど、優しいお兄ちゃんになったね(*´ω`*)
虎南の病気を治すためにも、虎南を大好きな虎次郎のためにも、ママがいろいろ頑張らないと‼︎(๑•̀ㅂ•́)و✧
今まで通り仕事はするし、ストレス溜まると良くないと思うから適度に息抜きもしようと思います。
今後は虎南の闘病記録もこのブログでUPします。
どうか虎南が一日でも早く元気になりますように‼︎
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