わたくしのブログ界わいの関係者さんのほとんどには興味のわかない案件にて失礼いたします

🙏


県内唯一のバスケットボールプロリーグチーム

「茨城ロボッツ」が2部リーグで2位になり

はれて念願のBリーグ1部に昇格

という話…

ジャンジャン!


以上でブログ終了!


となるところでございますが


マイナーでローカルなネタに少々辛抱ください


(事実無根でないものの、およそ勘ぐりで書いていますのでご容赦願います)…


茨城ロボッツはもともとつくば市発祥でして、

「つくばロボッツ」※1を名乗りスタートしたのでございますが、準備不足もあったのかもしれませんが、ホームコート使用の件やら、市当局の後押しやら(スポーツ競技への無理解※2)、ファンの定着度など、競技運営に不利な条件が重なり申し、本拠地が水戸に移ったり、その後“全県”というくくりで活動を余儀なくされたりなど、ジプシー球団、昔風に言うとフーテン生活の苦労の果ての昇格でございました。


※1:つくば市になる前、当地にて「科学万博つくば‘85」が開かれ、そのときに譜面を見て鍵盤演奏をするロボットや二足歩行ロボット、コマ回しロボットなどが展示され、国の研究機関もたくさんあることから科学のまちとしてイメージの定着があります。また、地元に“サイバーダイン社”というどこかで聞いたような名前の機械工学を応用したサービスを提供する企業もあります。ロボッツという球団名はそのあたりからつけられたものと思われます。ところがホームグラウンドがそこでなくなったらロボッツという名前も嘘くさい話になってしまう気がします。


※2:市を代表するような大きな陸上競技場もなければ野球場も体育館もなく、総合運動公園といった市民スポーツの拠点となる施設もありません。以前、そのような施設の誘致やら建設計画があったようですが反対運動などでとん挫してしまいました。科学のまち、学問のまちとのアピール(今もそうかはわかりませんが以前は“教育日本一”を標榜していました)には積極的ですが、スポーツに対する意識は後ろ向きと言わざるを得ません。スポーツの拠点として頑張ってくれているのがある意味民間の筑波大学なのです。


というわけで

ロボットのジェット噴射装置が改善されまして

見事、上に上昇いたしました。

そのまま、優勝という天井まで突き抜けてくれるとうれしいですが。


ゆめゆめロボッツが※「ボロッツ」と揶揄されないこと祈ります。

ボロットは森田拳次の漫画「丸出だめ夫」に登場するポンコツロボット爆笑


コロナが収まりましたら、Bリーグの試合観戦に参りたいと存じます。