菜の花や月は東に日は西に

夕方、外に出ると、

まん丸の淡い色したお月さんが東の空に

その反対側には、混じりけのない綺麗な朱色の夕日が西に傾いていました。

お月さんの真下には正に菜の花



与謝蕪村が詠んだ

画家らしいダイナミックな自然美、宇宙観

とっても分かりやすいから情景が浮かびやすい


でも、果たして大都会でこの三つが同時に拝めるのだろうか?

菜の花のある花壇あるいは畑

ビルに隠れない沈む夕日

人工灯にじゃまされない月の色


月と夕陽

どんな画家、写真家でも一枚に収めるのは無理だろう。

一枚に収めたところで、ダイナミックな自然美
は伝わってこない!





追記
野菜と草花と牛がいる風景
山肌がいつの間にか春色に



ハナミズキ
昨秋、あんなに大胆に剪定したのに…

これも花の後に葉っぱが来るんだね。