16日目(7月7日)福山で最後の個人演説会 「演説は祈りである」 | 柳田稔 オフィシャルブログ 「いつも前向きに!」 Powered by Ameba

16日目(7月7日)福山で最後の個人演説会 「演説は祈りである」

16日目(7月7日)は福山をまわり、夜は神辺で個人演説会を開催しました。

朝は福山駅前での朝立ちから始まりました。

 

多くの方に声をかけていただきました!

福山は、中選挙区時代(旧広島3区)に初めて衆議院議員選挙に当選した場所です。

1990年の初当選から26年、ずっと支えていただいています。

 


19時からの個人演説会にも、900名を超える方が集まってくださいました。


 
(七夕にちなんで、皆さんに短冊を書いてもらいました)

 
4名の方に激励の挨拶をいただきました。

 
 (久光・連合広島会長)


 
 (大塚・福山市議)


 
 (佐藤・民進党広島県第7区総支部長)


 
 (羽田・福山市長)

そして、やなぎだ稔が個人演説会での最後の訴えを行いました。


 
 

「演説は祈りである」

 

25年前、国会議員になりたての頃、

先輩議員に 「どうやって、演説すればいいですか?」と尋ねたとき、 教えてもらった言葉だそうです。

神戸製鋼所のサラリーマンから政治家になりました。

初めての衆院選では、候補者にもかかわらず、
演説時間はわずか3分。

「やなぎだ稔です!」
「がんばります!」
「よろしくお願いします!」

を伝えることで精一杯でした。

どうやったら、自分の思いを伝えられるのか?

「数字を入れて、論理的に話せばいい」
「人柄が伝わるような話し方がいい」

などなど、いろんなアドバイスをもらう中で、
一番心に響いたのが、

「演説は祈りである」

という先輩の言葉でした。



安倍政権は、憲法解釈の変更によって、集団的自衛権を認め、
多くの国民が反対する中、安保法制を強行採決しました。

被爆地・ヒロシマの国会議員として、平和を守っていきたい。

誰もが平和で安心して暮らせる日本をつくっていきたい。



「演説は祈りである」

この言葉をかみしめながら、平和の祈りをこめた、
最後の訴えをさせていただきました。


 
  
 皆さま、どうもありがとうございました。