「トケイソウ」 | やなけんの「常ずれ日記」〜つねずれなるままに〜

「トケイソウ」

10月のワンマンに向けての準備と
12月に仲間といっちょ派手にイベントをかまそうと、
その準備も始まって、頭がこおんがらがっちゃいそうで
なかなか愉快なり。

もう10年程前になるだろうか
黒木と2人で書いた曲なり。
今ぐらいの時分から咲き誇っていくのだろうと思う。

「時計草」

トケイは痛みをなぞらい こだわらず
トビラのきしみは音沙汰もなく
空の切れ間に気持ちななめ引っぱりぎみて
足をぱたつかせ 眺める夕暮れ
ブルーに風と むらさきの匂い
雨のぱらつき陽ざしは
雨のぱらつき陽ざしは山の端

トケイは雲にからまりて 
落とし物をそのままに
ただあかるいほうへ

小さな枝にふちどられ吹き抜けるしろがね
なみだもゆすれかげろえば
一歩(ひとあし)ごとにのびるとし月

ブルーに風と むらさきの匂い
雨のぱらつき陽ざしは
雨のぱらつき陽ざしは山の端

トケイは雲にからまりて 
落とし物をそのままに
ただあかるいほうへ
ただあかるいほうへ
あぁ、あかるいほうへ


小田和正さんは
日本の歌い手さんの中でも際立って熱く歌う。
しかし熱く歌っているにもかかわらず
何となくそれと感じさせない
(声質もあろうが)あのシンプルさと上品さが魅力であると、
そのように思っている。

「東京の空」
この曲はドラマの主題歌で、
ぼくはそのドラマのファンであった。

キーを下げ過ぎてしまって声が出にくいんじゃないよ?
腹がすいていただけである 笑