私にも「これはこうだ」という思い込みはある。

 

もっと正確に言うと「刷り込み」といったほうが正しい。

 

親の世代が持っている「常識」は、私たちが成長して生きる時代と同じはずがない。

 

なのに、私たちは親の価値観をベースに育てられた。

 

それ自体は悪いことではない。

 

問題なのは、価値観が違っていることを受け入れられないこと。

 

常に学ぶ姿勢がなければ、生きていくことは難しくなる。

 

そんな時代に私たちは生きている。

 

 

「自立」というと、何でも自分でできる能力のあることのように思いがち。

 

でも、そんなスーパーマンはコミックやマンガ、映画の世界だけの話。

 

どんなに優秀な人であっても、自分だけではどうにもならないことがある。

 

そこまで追い詰められても強がってしまうのは、本当の「自立」ではない。

 

自分ができないこと、自分が弱いことを素直に認めて、他の人に助けを求めることが出来る。

 

それこそが真の「自立」。

 

自分がその領域に達しているのかはわからない。

 

でも、一歩ずつ進む。

 

私自身の感覚がとても「冷めた」ものになっているのを、最近良く感じる。

 

別に、「どうでもいい」というのではなく、必要以上に冷静になってしまうことがある。

 

例えば、最近見るようになったインターネットテレビで「リアリティーショー」と題してる番組の宣伝を見ると

 

「みんなタレントの卵なんだから、『リアリティー』じゃないよね」

 

と思ってしまい、実際そうなんだろうけど、フィクションであってもその裏側にある実際の人間関係を見るようになっている。

 

職業病かなとも思うけれど、あまりに冷静に考えすぎると、周りから見れば「人間味がない」ように感じられてしまうかもしれない。

 

小さい頃のように、あまりに「自立」的になってしまわないように、しっかりと地に足をつけていこう。