歳をとると昔の記憶がよく蘇ってくる。(笑)
ほとんどが嫌な思い出。
この前思い出したのは、幼稚園の年長組になる時。
幼稚園帰宅前のお話の時間(終礼会?)
先生からのお言葉。
「みんなは来月から年長組になります。
お兄さんお姉さんになるから”パパ、ママ”って
呼んでいる子は恥ずかしいから
もうやめましょう!」
『えっ!恥ずかしいことなの??』
(おやじの心の声)
おやじは、パパ・ママと呼ぶように育てられた。
その日から「パパ、ママ」と呼ぶことが出来なくなった。
『ねえ』『ちょっと』が多かったかな。
どうしても呼ばないと行けないときは
『おじさん』『おばさん』(笑)
高校生ぐらいになって『おやじ』『おふくろ』と
呼ぶ年頃になり、呪縛が解けました。(笑)
でも、両親同志の会話で
「ママ、あれ取って」とかが嫌でした。
今となれば、幼稚園の先生の発言に問題があると感じるが、当時の”純粋な”おやじには衝撃の言葉でした。
なので愚息には『おとうさん』『おかあさん』と
最初から呼ばせるようにしました。
呪縛、解けてないじゃん!(爆)
愚息が産まれてからは、
両親も『おじいちゃん』『おばあちゃん』と
呼ぶようになり、いろいろスッキリ。(笑)
あの時の幼稚園の先生の言葉は
『なにハラスメント?』
このテーマの続編は、蘇る記憶次第