昨日も免許センターや大手ドラッグストアで発生しましたけど、いまだにうるう年が起因となるシステム障害ってあるんですね。

(当事者でなくなったので他人事。(笑))

 

汎用機の時代は、diskとかが高価だったため、西暦を2桁で保持していましたので、うるう年を計算する際に4桁の年数を求めてから下記計算をするのが一般的だったと思う。

(1)西暦年号が4で割り切れる年をうるう年

(2)でも西暦年号が100で割り切れると平年

(3)更に西暦年号が400で割り切れるとうるう年

 

昨今(特に2000年対応以降)では年号を4桁で保持してシステム側で用意した関数とかで算出するので誤りは起こりにくいと思うんですけど。。。

人間が設計・構築しているのである程度は仕方ないのかな?

おやじの勝手な妄想ですが、免許センタの件は和暦で管理していたりしませんかね??

(役所系は和暦が多く残っている勝手な印象。民間の多くは「平成」に代わるタイミングで西暦基準)

 

現役時代は、イレギュラーな事象の時は構築したシステムの一斉点検命令が出ていました。

さすがに、うるう年は2000年の時(400で割り切れるからうるう年)が最後でしたが、「うるう秒」はドキドキしていましたね。(処理の履歴とかを時系列で管理していたので59秒の後に00秒でなく60秒が来ると想定外(笑))


テレビや新聞で叩かれる仕事はもうしたくないおやじでした。