2024年5月発売の
トミカリミテッドヴィンテージNEO
日産GT-R50 by イタルデザインを
開封しました。
NISSAN GT-Rとジョウジョット・ジウジアーロに
よって設立されたイタリアのデザイン工房
「イタルデザイン」の誕生50周年を記念し、
生産台数50台とアナウンスされたGT-R50 by Italdesign。
2018年のグッドウッド・フェスティバルofスピードで
プロトタイプが初お披露目されました。
R35日産GT-R NISMOをベースに内外装ともに大幅に
モディファイされた専用デザインのボディ、そして
欧州スタイルの感性でつくりあげられています。
力強さにイタリアならではのクラフトマンシップと
テイラーメイドが組み合わされています。
NISMOで組み立てられる専用のVR38DETT型エンジン
にはGT3用の大容量・大口径ターボチャージャーと
大型インタークーラーを採用。さらに耐久性向上を
重視した、専用クランクシャフト、ピストン、
コネクティングロッドなど、専用部品が多数奢られて
おり、そのデザインは、ベース車を最大120PSも上回る
720馬力と特別なパワートレインと
アップグレードしたシャシーやドライブトレインが
実現する高性能に裏打ちされています。
開発、設計、製造はイタルデザインが、
そして独創的でキレのよい外装・内装デザインは、
ロンドンの日産デザインヨーロッパと、
日産デザインアメリカが担当しました。
日本仕様の車両価格は1億4530万5600円(税込)となっており、
2020年に市販モデル第一号がお披露目され、
生産台数は最大で50台とアナウンスされていましたが、
実際には20台弱だったようです。