2024年1月発売の
トミカリミテッドヴィンテージNEO LV-N305
NISMO 400RとNISMO R400R松田次生仕様が
タカラトミーモールより届きました。
NISMO 400Rは
BCNR33型スカイラインGT-Rをベースに、
1995年2月1日に新車価格1200万円で受注が開始。
NISMOが送り出したコンプリートカーがNISMO 400R。
通常のGT-Rモデルに搭載される2.6リッターエンジンから
RB26DETTに日産工機のストロークアップした
クランクシャフトを組み込んだ
RB-X GT2と名付けられたエンジンの2.8リッターまで
拡大、N1レース用メタルタービン、メタルガスケット、
大型インタークーラー、専用ECUなどが加わり、
スペックは400PS/6800rpm、47.8kgm/4400rpm。
車名の400Rの由来となった400馬力へと
チューンアップされています。
パワーアップしたのはエンジンだけでなく、その馬力を
最大限に生かすべく、ボディ剛性やシャシ、足回りも
大幅に手が加えられ、ハイパワーでありながら
意のままに操る楽しさが追求。ファンの間では
「究極のR33」とも呼ばれています。
NISMO 400Rは、当時99台限定生産と
アナウンスされましたが、実際には55台の限定生産と
いわれており、さらにオーナーの手に渡ったのは
40台と言われていることから、極めて希少性がある
クルマとなります。