やなしゃんのトミカコレクション

やなしゃんのトミカコレクション

トミカ、トミカプレミアム、トミカリミテッドヴィンテージ、トミカリミテッドヴィンテージNEOのコレクションおよび自動車関連を紹介します。

2024年9月発売のトミカリミテッドヴィンテージNEO

LV-N24c日野TC343はしご消防車(尾鷲消防署)を

入手しました。

トミカリミテッドヴィンテージNEOにおいて

2009年に製品化され、当時類まれな1/64スケールの大型消防車として

発売されましたが、発売当日にトミカリミテッドヴィンテージを取り扱っている

数少ない大阪日本橋の家電量販店のJoshinに行っても売り切れており、

入手できなかった車種になります。

全長150mm、全高390mm(伸梯時)という大きさに

加え、はしごやターンテーブル、アウトトリガーなど

実車同様のアクションが可能となっています。

翌年の2010年にLV-N24bとして屋根上の赤色灯を

角型から丸型に変更となった小山市消防署仕様で、

ようやく入手にすることができました。

この時の価格が8140円でした。今回のLV-N24cでは

価格が27280円で約3.3倍もの価格です。できるだけ

リーズナブルに購入するためにタカラトミーの

40%割引株主優待クーポンをタカラトミーモールで

使用して2万円を切る16368円での購入になります。

今回の仕様は三重県尾鷲市の三重紀北消防組合

尾鷲消防署で活躍していた車両をモチーフと

なっており、引戸付きのキャビン背面や

複数装着されたサイレンスピーカーなどが

再現されています。

また既存2種と異なる車体のピンストライプ

も特徴となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年9月発売のトミカリミテッドヴィンテージNEO

LV-N320aダットサントラック4WDキングキャブAD

およびLV-N321aニッサントラック4x4キングキャブ北米仕様を

入手しました。

今回はなんと足回りのギミックがついており、

前後共に足回りが動き、不整地でタイヤが

追従するクロカン的魅力が楽しめまます。

足回りのギミックを活かしたジオラマに

してみました。

720型ダットサントラックは1979年に登場。

スクエアなボディスタイル、歴代初の4WDの設定など

エポックメイキングで、現在でも高い人気を誇っています。

1983年以降の後期型はグリルの拡大、

テールランプ位置の変更でさらに完成されたデザインが

魅力となりました。

緊急時に威力を発揮する電動ウインチ。

万一の際に威力を見せるロールバー。

後窓のくもりを除去する熱線リヤウインドウ。

浮き出しネーム(DATSUN)入りのリヤゲート。

205R15ラジアルタイヤと精悍なホワイトロードホイール。

2WD(2輪駆動)と4WD(4輪駆動)の切り替え自在。

操作の楽なトランスファーと直線パターンのトランスファーレバー。

2段変速のトランスファは、

前進5段、後進1段の5速ミッションとの組み合わせにより、

高出力を誇るZ18型エンジンとLSD23型ディーゼルの

ハイパワーを効果的に引き出してくれます。

高度な「オートロックフリーランニングハブ」を新採用。

4WD車でも舗装路などでは後2輪駆動で走りますが、その際、

前輪に伝わる動力を切ってもフロントホイールが回転するので、

フロントドライブシャフト、デフ、プロペラシャフトなどの

前輪駆動系も回転し、出力や燃費のロスを招きます。

フロントホイールのみを回転させこれを解消するのが

「フリーランニングハブ」ですが、ダットサン4WDでは

このフリーランニングハブのロックとフリーとを自動的に

行えるオートマチック機構を新採用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年9月発売のトミカプレミアム17

日産R35型GT-Rを入手しました。

手持ちの全てのトミカプレミアムのGT-Rを

引っ張り出して、大阪の街並みを背景にした

トミカラマ高速道路や

1/64スケールジオラマセットで情景ジオラマを

してみました。

日産R35型GT-Rは2007年10月24日に量産型が

発表され、同年12月6日に日本市場に送り出されました。

パワートレイン配置により、独立型トランスアクスル

4WDのプレミアム・ミッドシップパッケージを採用。

前輪駆動用のシャフトが車体後方のトランスミッション

からフロントデフに伸びるため、合計2本のプロペラ

シャフトが存在します。

GT-R専用ユニットとして新開発された

「VR38DETT」型ガソリン・ツインターボ・ユニットは

353kW(480PS)/6,400rpm、

588N・m(60kgf・m)/3,200-5,200rpmを発生します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LV-209aいすゞベレット1800GT(1970年式)および

LV-137cいすゞベレット1600GT typeR(1973年式)を紹介します。

1964年に発売され、スカイラインと「日本初のGT」の座を

争ったいすゞベレット1600GT。ヨーロッパ調のスタイルや

4輪独立サスペンション、といった先進的なメカニズムが話題を

呼び、通称「ベレG」として当時のクルマ好きなら一目置かれる

存在となっています。1969年には、先に発売されていた

いすゞ117クーペ用のG161型DOHCエンジンを載せた

最強版1600GTRが登場。

古き良き1960年代カルチャーの象徴として、今でも

熱烈なマニアに支持されています。

トミカリミテッドヴィンテージは2013年にいすゞベレットを

リリースされています。

今回は1970年に追加された1800GTと

最終型GT TypeRがリリースとなっています。

GT Type Rは1971年以降の最終型フロントマスクが

特徴となっています。

大阪の街並みを背景にしたトミカラマ高速道路で

ジオラマ撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年8月発売の

トミカリミテッドヴィンテージNEO

LV-N315a 日産スカイライン2000GTパトロールカー

およびLV-N270b日産スカイライン2000GTを

開封しました。

4代目のスカイラインとして1

972年に登場したC110型は、

ロングノーズを強調した

アメリカ車調のスタイルに変身。

その後長く続く丸型テールランプは

「スカG」のアイデンティティとなりました。

先代の「愛のスカイライン」に続く

「ケンとメリーのスカイライン」のCMコピーは

大反響を呼び、相合傘をイメージしたロゴステッカーは

一世を風靡しました。中古車になってからも人気は衰えず、

いまではヒストリックカーとして世界的に著名な車と

なりました。トミカリミテッドヴィンテージNEOでは

4代目スカイライン2000GT-Xの4ドアセダンを

2022年9月にリリース。

2023年2月に2000GT-Eと

西部警察に登場した2000GTパトカーが登場。

今回は1974年頃の2000GTと、

後期型の警視庁仕様のパトカー仕様。

パトカーは実際に配備されていた車両の多くが

装着していた4気筒車用グリルとなっており、

窓枠などの装飾もシンプルに

なるなど質実剛健なパトカーらしさを再現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒箱トミカ日本製海外輸出仕様と

トヨタ自動車博物館特注の

No78-4トヨタカローラレビンAPEX AE86を

紹介します。

世界トップクラスの量産車として親しまれた

トヨタ・カローラ/スプリンター。

古くからDOHCエンジンを載せたスポーツモデルは

レビン/トレノとして別格に扱われていましたが、1983年登場のAE85/86系では

レビン/トレノの名は2ドア、

3ドアのボディ形状を総称する

かたちで進化しました。

1987年まで販売されたAE85/86系は

最後のFR駆動モデルとして、

現在でも非常に高い人気を誇っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年7月発売のトミカリミテッドヴィンテージ

ランボルギーニ ミウラ P400を開封しました。

ランボルギーニ初のミッドシップ・モデルである

ミウラP400は1965年のジュネーブ・ショーでデビュー。

鋼板性の高剛性シャシーに排気量3929ccのV型12気筒

エンジンを横置きに搭載した先進的なメカニズムと

ベルトーネ時代のマルチェロ・ガンディーニによる

美しいスタイリングは人々を魅了しました。

ミウラはランボルギーニの名を世間に知らしめる

きっかけにもなり、12気筒エンジンを載せた

ミッドシップ・スーパーカーのパイオニアとして

歴史に名を残しています。TLVではミウラの主な世代、

P400およびS、SVがリリースされていますが、

今回はミウラP400の鮮やかなな青のボディカラーと

なっています。フロントカウルとリアカウルが開閉し、

V型12気筒エンジンやフレームなどの構造を見ることが

できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年8月発売のトミカリミテッドヴィンテージNEO

LV-N238c ニッサンC33型ローレル

ツインカム24Vメダリスト(1989年式)

およびLV-N256bニッサンC33型ローレル

メダリスト(1991年式)を紹介します。

1988年に6代目のローレルとして発表されたC33型は、

4ドアハードトップに絞った車高に低いシルエットや、

趣味の良い内添おうなど、当時の日産車らしくハッキリした

キャラクターが与えられたクルマでした。高級感と走りの

良さで人気も高く、生産終了後はFRレイアウトを活かして、

同時期のセフィーロやシルビアなどと共にドリフトなどの

ベース車としても活躍しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年8月発売のタカラトミーモールオリジナル

トミカプレミアム トヨタランドクルーザーFJ40Vを

紹介します。

ランドクルーザー40は「ヨンマル」の愛称で呼ばれ、

タフで走破性に長けた日本を代表する四駆です。

1960年に登場した40系は、日本が高度経済成長の真っ只中、

排ガス規制に対応するため、エンジンの改良や軽量化、

ラインアップの強化などのモデルチェンジを

繰り返しながら、1984年11月に70系に

バトンタッチするまで24年間にわたって販売されました。

40系の当初のコンセプトは、20系に対する

北米市場の要求と取り入れたもので、

主に、高速走行を重視した快適性の向上と、

乗用車の雰囲気を盛り込むことを主眼としていました。

FJ40系はFJ20系と構造上の基本的な違いは

ほとんどありませんが、外観ではフロントグリルの

意匠が変えられ、内装を高機能化、

シートの形状を変えるなどして居住性を向上させています。

トヨタ・ランドクルーザー40系は、1951年の誕生時には

トヨタ「ジープBJ」と命名され、主に警察車両や消防車として

併用されていた初代、「FJ/BJ系」、1955年から1960年まで

生産され、初めて輸出も行われた2代目「20系」に次ぐ、

第3世代のランドクルーザーになりまs。

幌型ショートボディにトヨタ「F型」

ガソリン3.9リッター直列6気筒OHVエンジンを

搭載した「FJ40」は、1960年に初登場。

1966にはFJ40にハードトップを

固定した「FJ40V」を設定されトミカプレミアムは

FJ40Vをモデルとなっています。

 

 

 

 

 

2024年8月発売のトミカプレミアム13

三菱スタリオンGSR-VRを紹介します。

ちなみに日本製黒箱トミカの三菱スタリオンの方は

GSR-Ⅲがモデルとなっています。

スケールは1/62となっており、日本製黒箱トミカの

スケールと同一で、並べて比べてみると

GSR-VRは GSR-Ⅲよりワイドボディと

なっていることがわかります。

ギミックはドア開閉およびリトラクタブルライトの

ポップアップとなっており、トミカプレミアムらしい

ギミックとなっています。

ブリスターフェンダ・フォルムのGSR-VRは1987年に限定車で登場し

1988年に2600のエンジンに変更されカタログモデルとなり、

1990年まで発売されました。

スタリオンGSR-VRはTVドラマ「ゴリラ・警視庁第ハ捜査班」に

ガルウイングドアの車両が導入され、当時限定5台で販売

されました。

三菱スタリオンGSR-VRは1987年2月に登場、形式はA184Aで

2.0リッターシリウスDASH3x2ターボ、ワイドボディ、

50台限定販売でしたが、実際には73台の生産となっています。

タイヤは前後215/60R15を装着。装着されたメッシュホイールは

エンケイ製となっています。

1988年4月にGSR-VRはカタログモデルとなり、形式はA187A、

2.6リッターターボ、ワイドボディ、2.6リッターエンジンと

1速にダブルコーンシンクロを採用した改良型

KM132トランスミッションを搭載。AT車にはOD付ATの

JM600ミッションを搭載。ステアリングコントローラ付き

オーディオ、クルーズコントロール、最終減速比が変更された

デフと機械式LSD、オートエアコンを標準装備。

オプションにレザーシートおよび8段可変式ショック

アブソーバー。タイヤは前205/55R16、後225/50R16を装備、

国内初の50タイヤ標準装着車となっています。