3/5 二十四節気では啓蟄の日で、地中で冬ごもりをしていた生き物達が、早春の光を浴びて目覚めて地上へ出る時。



そんな時に、地元近くの旧神泉町、今は神川町にある大神山の火祭りで、出展と法螺貝を吹き鳴らして来ましたニコニコ



大神山は、神泉の街で小さいけど目立つ、ハゲ山とか飯盛山とか地元では言われたり、上にチョビっとだけ木があって、ピラミッドの様な不思議な山。


主催の方から出展を頼まれて、ダメ元で法螺貝を吹かせてもらえないか?聞いたら、当初、2人だけで法螺貝を吹く予定だった今回壽光寺と般若寺の住職達が思いの外、ノリノリになってくださり


何人でも誘って良いと言われたけど、直前だったこともあり、なんとか9人の法螺貝が集まりました🌟



夕方16時から一時間、街を練り歩く。法螺貝隊だけでなく、急遽参戦した三線やジャンベ、イキタイコも加わり、普段騒音になるから、山に入った時にしか法螺貝は吹けないから、こんなに屋外で思う存分吹いた事は初めてで、嬉しかった💕



住職も、今日は辛い食べ物食べれないよ😆

と言われるくらい、くちびるがヒリヒリした笑



練り歩きが終わり、日没になるといよいよ大神山の火祭り開始❗️法螺貝隊の男性2人は山に登り、山上では、



金鑚神社の宮司が祠で祈祷をし、



隣では壽光寺の住職と般若寺の住職とで護摩焚きを行う。


(インスタライブ配信をしていたので、山上の状況はリアルで観れた)


神仏習合の祈りの開始。

今回、45年ぶりに去年から復活させたお祭りだと知った。


若い2人の住職が、『この渦だからこそ宗派関係ない祭りがしたい❗️』の想いから再開された火祭り。



私達女性法螺貝隊は、護摩焚き中も下から法螺貝を吹き鳴らして音で山上に戻す。



護摩焚きが終わったら、いよいよ大火が燃やされ、その炎が上がっている間も、山の上下で法螺貝やタイコの音が鳴り響いた✨


大火は暗闇の中、下からも良く見えた。

火が無くなると、松明の火を灯した人々が山から1列で降りてくる景色も美しかった。



(のんのんちゃんから写真を拝借)


出展の方はと言うと、私は法螺貝隊活動で忙しく、お隣の赤城ふくろう一家の皆さまのお力を借りて、不在の時は店番をしてくださり😅


また関野農園の自然栽培の人参、ジャガイモ、を量り売りで販売したのですが、計量器を忘れ😭


芋屋ボンボンさんの計量器を仲間が借りて来てくれて、ボンボンさんの焼き芋を購入くださるお客様がわたしのブースまで測りに来ると言う、、、


本当に皆さまにはご迷惑かけて(^◇^;)

ごめんなさい🙏


ただ、芋屋ボンボンさんちのお客様がそのまま一番奧のうちのお店まで来てくれたまんま、商品を見てくれて買ってくれたり、皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました照れ



笑うしか無いのだ笑