Abby: How was your little sit-down with Weaver this morning?
Luka: Ah, she was telling me and Dr. Clemente how charming we are.
Abby: Oh really?
Luka: What, you don't think I'm charming?
Abby: I think you're extremely charming. I just also think that...
(Glenda interrupts with sudden movements)
Luka: Whoa. Ah... She was telling us that we have to get along better, you know, be better impression to our residents and be more agreeable.
Abby: Hm. Well, that's a lot to ask.
Luka: What, you don't think I'm agreeable?
Abby: I think you're agreeable, yeah.
Luka: Yeah, you still think I'm full of sh...
Abby: ウィーバーになんで呼び出されてたの?
Luka:僕とクラメンテがどんなに魅力的かっていう話。
Abby: 嘘でしょ。
Luka: なに?僕に魅力が無いと思う?
Abby: とっても魅力的だと思うけど、でも
(Glenda interrupts with sudden movements)
Luka: もっと協力し合わないといけないって言われたよ、研修生たちにとって良い手本として、愛想良くね。
Abby: 難しいことを言われちゃったのね
Luka: え、僕って愛想悪い?
Abby: 愛想はいいと思うよ
Luka: けどふざけてると思ってるんだろ
ニーラとガラントの結婚披露パーティーにて
Abby: Ah, young love. They just have to show it off to everybody.
(Turning to the bar, with drinks in hand)
Luka: Here's to... discretion.
Abby: Propriety.
Luka: Maturity.
Abby: Well...
Luka: No. No, not that.
Abby: 若いっていいわね。幸せを見せびらかしちゃって。
(Turning to the bar, with drinks in hand)
Luka: 慎みに乾杯。
Abby: 謙虚さと、
Luka: 分別にも
Abby:それは…
Luka: ない。それはないな。
Human Sheildでの一夜の件で、「大人だけど、ふざけた事をやっちゃう時もあるよね」という事だと私は勝手に理解した。
車の中で
(Luka is singing Copacabana in the car)
Abby: “Okay, well, thanks for the ride.”
Luka: “That bad, huh?”
Abby: “No. I would just keep your day job.”
Luka: “What? You never sing in the car? You know, when you’re alone?”
Abby: “Sometimes I do, yeah, but you’re not alone in the car.”
Luka: “Yeah, I know.”
Abby: “I’m just kidding. … Would you like to…?”
Abby: (笑いながら)送ってくれてありがとう。
Luka: そんなに下手くそかな?
Abby: そんな事ないけど、歌手に転職するのはやめた方がいいかも。
Luka: 車で歌ったりしないの?1人でいる時とかにさ。
Abby: たまにするけど、今車で1人じゃないでしょ。
Luka: そうだね。
Abby: 冗談…もし良かったら…
エピソード中、どころかシリーズ中で1番好きなシーンかもしれない。パーティーに向かう前にケリーから部長に任命され、パーティーではアビーと楽しく話もでき、とにかく上機嫌なルカ。ふざけた歌を、お世辞にも上手とは言えない歌声で口ずさみながらアビーを家まで送り届ける。ただの「友達」だったらここでさよならになるのだけど、お互いそれが出来ず、どうしたらいいのか、という空気感が痛い程伝わってきて、見ていて非常にもどかしい。元恋人で、仲の良い友人で、職場の先輩後輩という関係上、どちらも慎重になるのはよく分かる。それでもやっとの思いでアビーが「もし良かったら家でコーヒーでも…」と口にした瞬間行動に移したルカに、思わず心で拍手を送った。
ベッドシーン
Abby: Do you think we should be doing this?
Luka: I do!
この台詞は英語じゃないと意味がないから訳さない。なにが素敵かって、このエピソード中、タイトルのI Doは結婚するんだし、ニーラとガラントの事だろうなって思いながら見ていたのが、最後の最後で、アビーとルカのことなんだ!って視聴者が気付けるところ。この2組のカップルがどこまでも対照的なのが面白い。かたや元同僚とはいえ付き合ってから会ったのは2回(期間としては1年?)、帰国直後に朝プロポーズをし、当日夜に式を挙げて結婚したニーラとガラント、かたや4年前に1年間恋人関係にあり、その後はルカがアビーの医学部の卒業式にも出席する程仲の良い友人として付き合い続け、一夜を過ごし、それでも様子見をし、そしてようやくそれ以上の関係に一歩を踏み出した2人。この2人のカップルのシーンが交互に写されるのも興味深い。車中でのLubyの濃厚なキスシーンからの、結婚式の衣装そのまま電車に走って乗るニーラとガラント。「なんて一日なの!」と言って頬に軽くキス。この2人の結婚話は電車で始まり(ニーラが電車の中で「花束はもらえる?」とオッケーした)、電車で終わる。顔へのアップはなく、息を切らしながら席につき、電車に揺られながら並んで座る2人の表情は明るいものの、とってもハッピーという雰囲気ではない。若さゆえとはいえ、ニーラとガラントの結婚の浅はかさが滲み出てくる。転じてアビーとルカのこのシーン。ルカのこのたった一言だけども、遠回りしたがゆえにとても重みのあるI doが、響く。ちなみにニーラとガラント結婚式のシーンは、入場のみで誓いの言葉I doは映されてない。なので余計このタイトルのI doはルカのセリフを指してると個人的には思う。
このI doは訳すの難しい。