学校に行きたくない
そんなセリフから始まった娘の不登校。
私のハンドメイドライフを激変させるきっかけがここに・・・
こんにちは。
レジン作家＆ハンドメイド作家さんプランナー Sachiです。
いきなりですが、
これを読んでいるハンドメイド作家さんで
お子さんが不登校で悩んでいる
という方はいらっしゃいますでしょうか？
夏休みに突入した今、
夏休み明けが恐怖・・
と悩んでいる保護者の方も沢山いるのでは・・
今日、明日でそんな方向けに
私の体験が希望になれば
という思いで記事を書いています
過去に何回か書いていますが、
現在高３の娘は
中１の夏休み明け〜中３まで
不登校経験者。
「不登校」
という言葉
我が家には全く無関係。
沖縄宮古島でのびのびと生まれ育った私には
学校に行けないという精神状態が
今ひとつわかっていないのも事実でした。
近所のママ友が
子供の不登校に悩んでいても
どう対応していいかわからず
「可愛そうだね・・・・」
と全く我が事と捉えることもできませんでした。
そして・・・
我が事と捉えなければいけない
その日はいきなりやってきました。
７つ年上の長男が
同じ中学の生徒会長経験者だったため
娘はその姿に憧れがあったのか
中学に入って早々に生徒会へ立候補することに。
夏休み明けの学校内で行われる選挙＆演説会に向け
クラス全員の応援体制のもと
一生懸命原稿も考え
意気揚々としている姿に頼もしさを感じて
平穏に過ごしている・・・
と思い込んでいた
中１の夏休み明け
始業式の日
なかなか起きてこない娘を無理やり起こすと
とりあえずは行く準備をしながら
「学校・・行きたくない・・・・」
と訴える娘。
へ？？あれだけみんなと原稿を考え
「頑張るぞ！！」と意気揚々としていたのに・・
え？
え？
なんで？？
かなり動揺しましたが
ここは冷静に。
どうした？何かあった？
理由を聞くと
「嫌いな子が自分の真似ばかりする」
「周りに自分の悪口を言いふらしている」
「その子も立候補する事になった」
「同じ空気を吸うのも嫌。」
「立候補を取り消したい」
という理由。
訴える娘を前に
何度か見聞きしていた
不登校の子に対する対応を必死に思い出しましたが
いや。まてよ。
いますぐに不登校になっているわけではない
と
とりあえずは
「立候補を取り下げる」ということを
学校に行って先生にきちんと伝えよう
と言って娘を送り出したのでした。
もちろん娘は泣きながら登校
後日、この対応を私は激しく後悔し
これをきっかけに
娘は約２年の不登校に突入していくのでした。
長くなったので
続きは明日
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