初の合同個展&ワークショップを開催します。
ワークショップでの作品はこちら
〈琉球ガラスで作る 琥珀色の革ひもネックレス&みみかざり セット〉
んみゃーちおはようございます。レジン作家Sachi です。(→んみゃーちは故郷沖縄宮古島の方言でいらっしゃい です🎵)
実は、先週土曜日から中学生の娘が入院しています。本人の我慢強さと、私のちょっとした不注意から体調を崩し救急病院に夜中駆け込んだら、まさかのソッコー入院になってしまいました
なので。
私自身、ものすごーく自分を責め反省していて。。
毎日仕事を終えて、病院に通い消灯時間まで娘に付き添い自宅に帰ってくるのが21時頃
という1週間を過ごしておりました。
今は娘もだいぶ落ち着き、毎日、ひまーひまー
と叫びながら、大好きなイラストを書いているので元気です。
ご心配頂いているみなさま、本当にありがとうございます。
しかし
この入院騒動
私にとってはひじょーに意味がある騒動になりました。
いつもいつも
全てのことには意味がある
と自分にも言い聞かせ、廻りにも伝え続けてきましたが。。
今回もひじょーに意味がありました。
というのも
今、娘が入院している病院は、たまたま救急で駆け込んだ病院でしたが
実は、娘は14年前に生まれて間もなく、無呼吸発作と言う新生児特有の発作を起こし、出産した病院からこの大学付属病院に転送されたのでした。
しかもしかも
現在入院した病室は小児科なのですが。。
新生児で保育器に入れられ入院していたNICUという集中治療室の真上の病室。
必然的にその新生児治療室を通って娘の病室に通う毎日なのですが、そこを通るたびに娘が新生児で入院していた時期を否応なしに思い出すわけです。
当時私は、出産時の大量出血で生死の境目をさまよいながら出産し意識不明に陥り重体。
娘は無呼吸発作で大学病院へ転送。
大量の輸血や優秀な主治医と治療チームで私は一命を取り留め意識を取り戻しましたが、帝王切開で取り出された娘は既に転送され、出産後は娘にひと目も会えず。。
私の体が安定するまで娘と離れ離れで2ヶ月近く会うことができませんでした。
自分の体が安定して歩けるようになり、体力がまだまだ復活しない中、何とか退院し娘に会えたのは2ヶ月後。
入院していたその新生児集中治療室まで必死に歩いていき(大学病院だから駐車場から病室まで異常に遠い。。)保育器に入れられていた娘と対面した時は、ひとめもはばからず嗚咽を漏らしながら号泣し続けたのでした。
今書いていていても
本当に涙が出ます。。
あの時、私は、娘が無事生まれてきたこと 発作を起こしながらも私が来るまで必死に頑張ってくれていたこと
そして自分が今生きていること!
それがどんなに素晴らしいことで凄いことなのか!
生きている
ということがこんなに素晴らしいことなのか!
これからは自分を支えてくれた全ての人に感謝し自分ができることで、周りの方に恩返ししながら生きていこう!
と深く深く深ーく決意したのでした。
長くなりました。
そう。
今の娘の入院
これはもうまさしく
14年前を思い出し
原点に戻れ!
という宇宙からのメッセージ。
娘が体を使って
私に原点に戻るよう
教えてくれている
そう気がついた入院騒動です。
娘に感謝し、周りの全ての方に感謝しながら
自分ができることで精一杯みなさまのお役に立とうと、さらにさらに決意していますので、みなさまこれからもどうぞよろしくお願いします‼︎
地域と沢山の人を繋げる
という自分の使命もさらに自覚して
このワークショップも参加して頂ける皆さんに喜んで頂けるものにしようと思っています
(先着4名様に参加費500円割引き&プレゼントの特典付き)