東京バレエ団の「ロミオとジュリエット」を観てきました。

東京文化会館です。



ステキでした乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

もう、その一言です。


もうね、ジュリエットがね

この日は足立真里亜さんだったのですが

この方の動きが本当にしなやかで、繊細で

ロミオの動き、腕、身体に

しっとり寄り添う感じの一体感があって、見事でした。

ロミオの池本祥真さんはこの4月にプリンシパルに昇格。

昇格後の初主演の舞台ということもあって

多くのファンが駆け付けていました。



ロミジュリを生で観るのは初めてだったのですが

オケ生演奏の舞台で観るのは、やはり圧巻。

東京文化会館、このホール、わたし大好きです笑い泣き


バレエのロミジュリといえば、この曲。

モンタギュー家とキャピュレット家

作曲者は、セルゲイ・プロコフィエフ

有名な曲なので、皆さん、絶対に知ってる爆笑



もう、これが流れるとゾワゾワしちゃう。

興奮する。

まさに

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

って、感じです(笑)

これを目の前で、生で聴けるなんて、本当に嬉しいラブ

大きな舞台で観るバレエは生演奏なので

オケの力もあって、より観客を楽しませてくれるのだと思います。



セルゲイ・プロコフィエフは、他にも

シンデレラ

クラシカル・シンフォニー

などのバレエ音楽も手掛けています。

今夏、娘のバレエスタジオの発表会では

クラシカル・シンフォニーをやるのですが

その曲もロミジュリで使われていました。


バレエ音楽ってとても不思議で

作曲者が曲を使い回す(?)ことがあるんですよ。

なので

この曲、他のバレエでも使われているよね?

ってことが、多々あります。

同じ作曲者なら解るのですが

違う作曲者が編曲して使っちゃってることもあります笑い泣き

この曲のこのヴァリエーション(踊り)がとても好評だったから

この曲、こっちにも使おうか、的な理由らしいのですが

それを許してしまうあたり、寛容というかなんというか(笑)




ロミオとジュリエットのジュリエットの踊りは

ドン・キホーテキトリ

白鳥の湖黒鳥のような

派手なヴァリエーション(32回転など)はありませんが

お芝居の要素が大きく

またロミオとのパ・ド・ドゥ(2人で踊るもの)がメインです。

がっつり技を観に行くのもいいですが

こういった繊細なバレエもいいなぁ、と感じました。


久し振りに娘と、素敵な時間を過ごせてよかったです。

皆さんも機会があったら是非、バレエ鑑賞をしてみてください。



今日も

足を運んでくださって、読みに来てくださって

ありがとうございましたスター