旅行(臨時)透析を、初めて受けてきました。
まずは、旅行の日程が決まった時に
いま通っているクリニックの婦長さんに相談。
いつもは、火木土で透析を受けているのですが
3日目の木曜日、温泉旅館に泊まりたかったのと
出発日が火曜日だったので、透析日をずらすことに。
月曜日、いつものクリニックで透析
火曜日、旅行に出発
水曜日、旅行中に現地で透析
木曜日、旅行中、温泉旅館へ
金曜日、旅行から帰宅
土曜日、いつものクリニックで透析
この週だけは
変則的なこの流れにすることにしました。
そして、自分で現地のクリニックを探します。
ネットがある時代でよかった〜
(*^^*)
そうでなければ、どんなところなのか全く解らず不安ですよね。
わたしは札幌に泊まっている時に受けるつもりだったので
札幌駅の近くのクリニックを検索。
さわむら透析クリニック
それから、迷わないために、その近くのビジネスホテルをチョイス。
私の場合
透析クリニックを先に決めてから
ホテルを決めることにしましたが
コレは、どちらが先でも別に良いと思います
旅行透析のクリニックを決めたら、自分でアポイントを取ります。
わたしはメールでやりとりをしました。
と、同時に、いま通っているクリニックにも行きたいクリニックを知らせます。
だいたい、2ヶ月前くらいに予約をするところが多いみたいです
さわむら透析クリニックも
2ヶ月前に予約をしてください、と連絡がありました。
1週間前とかでも空いていれば受け入れてくれるのかな?
でも、1ヶ月くらい前には予約をしないとね
と、今のクリニックの看護師さんに言われた事があるので
少なくとも、それくらい前にはした方がいいのかな~。
勿論、急なこともあると思うので、そこは臨機応変だとは思いますけれど。
2ヶ月前の、3月半ば
メールで、さわむら透析クリニックの予約を入れ
現在、通っているクリニックの連絡先を知らせます。
すると
旅行透析を受け入れてくれるクリニックと 現在、通っているクリニックで連絡を取り合い
わたしの体調や透析の状況など、詳細のやり取りをするそうです。
そのうえで、受け入れOK、と判断されると
わたしのところに
予約を受け付けました、という連絡が入ります。
ここではじめて、予約完了です。
わたしの透析についての書類は
今のクリニックの方が用意してくださいます。
自分で用意する書類は
医療費支給申請書 兼 口座振替依頼書
東京都保健局の、マル都、というところの書類です。
これは、区役所・市役所で貰えます。
ここに必要事項を自分で記入をし、さらに
旅行透析をお願いしたクリニックさんにも
医療機関等証明欄、というところに記入をしてもらい
それをマル都に郵送する。
すると、旅行透析クリニックで支払った金額が
自分の口座に振り込まれる、とか。
なるほど(*´∀`)
ありがたい話です。
旅行透析には
◎今のクリニックから預かった透析状況の書類
◎医療費支給申請書 兼 口座振替依頼書
◎健康保険証
◎特定疾病医療証
◎障害者手帳
◎パジャマ、イヤホン、現金
を、持っていきました。
◎バスタオル、フェイスタオル
こちらはお金を支払えばレンタル出来たので、荷物を減らすためそのように。
また、現金はどれくらい用意したら良いのか、と尋ねたところ
わたしの場合は上限が1万円だったので
1万円+タオルレンタル費用、とのお返事がありましたが
実際には8000円程度でした。
今のクリニックのスタッフさん方も
気持ちよく送り出してくれましたし
旅行透析を受けた、さわむらクリニックのスタッフさんも
皆さんとっても親切で、安心して透析が出来るクリニックでした
もし、また札幌に行くことがあったら
是非またここで透析を受けたい!と、思っています
体重もそれほど増えていなくて
「ご旅行なのに少ないですね(笑)」
なんて、笑って話せる雰囲気のスタッフさんの穿刺はとてもスムーズで
本当に安心しました。
札幌駅前、という立地のため
旅行透析をされる方がよく来るらしく
「増えすぎちゃったから、たくさん引いてください
なんて言う方もいますが、具合が悪くなってしまう方もいましてね~
ヤモリさんは、いつも通りの増えなので安心ですね(笑)」
などという裏話も教えてもらいました
旅行透析アルアル、なのかな
初めての旅行透析、無事に終わりましたこと
ここにご報告致します
帰宅してから旦那に
「体調は悪くなっていない?」と訊かれ「全然、元気だよ!」と答えると
「それなら、また旅行に行けるね」と言われ(笑)
v(´∀`*v) ピースピース
やったー、次のお出掛けのお許しも出ました
楽しみだな~
今日も
足を運んでくださって、読みに来てくださって
ありがとうございました