「鉱山」という場所に行ってみたくて、大分県の鯛生金山に行ってきた。
かつてゴールドラッシュだったところだ。




坑内の様子や、使っている機械や、鉱夫の方の管理などは、炭鉱とさほど変わらない感じ。


どこまでも深く、どこまでも奥に続く坑道もある。
地下にぽっかり空いたこの空間は、金を採掘した後の空洞らしい。

金山ならではの展示。
黒い筋に見えるものが金脈なんだそうだ。
蛍石にブラックライトをあてて、美しく光らせているトンネル。映えスポットだ。
坑道の中に神社があった。
地上に安全祈願の神社がある炭鉱はいくつか見てきたが、坑内にあるタイプは初めて見る。
黄金の鯛のレプリカ。
このすぐ横には、ブロンズの鯛に金箔を貼れるコーナーがあった。