10月の中旬。

真夏に泊まって気に入った

平湯キャンプ場

再び行ってきました。

 

1週間前から天候をこまめに

チェックしていると

最低気温が0℃の表示も。

平地ではようやく秋が始まった

感じですがこれは早々に

ストーブ初めになになりそうです 。

 

 

当日、最後の星が朝焼けに

消えそうな時間に出発です 。

岐阜に入り、中津川ICで降り

淡々と北上していきます。

高山に入り、平湯温泉を目指して

標高を上げていきます。

ワオ!!

 

 

紅葉が素晴らしい!

黄色、オレンジ、山吹色!

平地近くの山は植林で

杉だらけなので山全体が

色づいているのは圧巻です。

キャンプサイトも秋一色!

 

 

常に落ち葉がハラハラと舞い落ち 

強めの風が吹くと何百枚もの

葉が降りかかります。

いい時来たな〜。

 

では、設営しましょう。

 

 

はい、出来上がり。

こんな感じです。

 

 

薪ストーブも準備万端ですけど

日中は上着を羽織って

ちょうどいい感じの陽気。

夜を待ちましょう。

 

一息つきつつ、

キャンプの始まりを

祝しまして乾杯!

 

 

ふぅっ! たまんね!!

 

しばらくして、前回来た時 

行けなかった大ネズコの木

見に行きます。

 

 

常に紅葉感嘆している

私がいます。

 

 

おや、散歩のつもりで来たのですが

小登山になりつつありますが

到着。

 

 

「ねずこー!」 

なぜか、叫びたくなります。

「禰豆子ー!」

 

さて、テントに戻り、すぐに

平湯の森に浸りに行きます。

 

 

 

下が足湯になっているとは

前は気づかんかった 。

 

中に入って、露天風呂へ。

色づく山を見ながら湯に浸かる。

最高か?!

存分にほへ〜としたところで

テントに戻り、薪ストーブに

今シーズンの初火入れです。

 

 

まだそれほど寒くないので

窓は全開です。

では晩飯の準備。

冬・ストーブと来れば

やはりです。 

今回はこの鍋つゆで。

 

 

鍋を作っていきながら、

カイワレ生ハムで早速

飲んでいきます。

 

 

おっ、ロゴスの氷点下パックで

エノキが凍てついてますが

 

 

そのまま投入。

 

 

はい、 豚バラに火が入れば

出来上がり。

おっ、なかなか美味しい 、

あっさりつゆです。

しかし、しっかりした味も食べたい。

ということで、ごまだれ。

 

 

間違いない。

さらに大好きな鱈も。

 

 

しゃーわせ

 

夜も更けて、気温も徐々に

下がってきたので

その都度、窓を閉めていきます。

決して全閉にしないように。

死にます

 

 

 

あーさー。

気温は7℃。

 

 

ぼちぼちの寒さ。

ストーブに火を入れ、

鍋つゆの残りにうどんを

投入して朝飯に。

 

 

今日は上高地に行きますが

昼から雨予報などで早めに

出かけます。

いい天気なんだけどなー。

 

 

持ってくれ。

 

関西弁で『うまくいかなかったな

という意味の

アカンダナ駐車場からバスに

乗り換え上高地へ出発。

 

 

トンネルをくぐってくぐって

大正池で下車し、

トレッキング開始。

 

おぉー!素晴らしい!!

まずは大正池と焼岳。

 

 

奥には穂高連峰も見えます。

 

 

いいですね!

いいですね!!

 

さらに河童橋を目指して

歩を進めます。

 

 

景色を楽しみながらも

小腹が減ってきました。

 

帝国ホテルでお茶しますわよー。

 

 

美味しいですわー。

 

 

でも、お高いですわー。

 

河童橋、到着。

 

 

雲が厚みを増してきてきて

奥穂高岳を隠します。

日本で3番目に高いそうで。

知らなんだ。

 

次は右岸道に入り明神橋

目指します。

こちらも良い道です。

 

 

明神池に到着。

嘉門次小屋でかけそばを

するっと食べて、再出発。

橋を渡る前にお猿さん親子

遭遇。

 

 

子ざるがかわえぇー。

この後も計5匹の猿と会いました。

あまり人を警戒する素振りが

ないですね。

実際、猿が人に

なれすぎないようにと

活動もしているそうです。

観光地として猿と出会えるのは

嬉しいですが慣れすぎると

自然に影響が出てしまう。

なかなか難しいところです。

 

 

 

 

明神橋を渡ったところで

頬にぽつっと一滴

とうとう来たか。

しかし、ほんの小降りでしかも

森の中を歩くので雨具は必要なし。

 

では左岸道を通って河童橋へと

戻ります。

 

 

戻ってきましたが穂高の山々は

雲にお隠れ。

 

 

もう顔は出さないでしょう。

 

雨の方もポンチョがいるレベルに。

ではバスに乗ってアカンダナへ。

 

マイカーへ戻り、お次は買い出し。

酒屋とAコープへ行って帰宅。

そんで、今日も平湯の森へ。

 

この頃になるとかなり

お腹が減ってきました。

考えると 朝・ 素うどん 、

中間・ケーキ、昼・かけそばで

4時間以上、上高地を

歩き続けたのですから完全に

マイナスカロリー

 

テントに帰り、

早々に夕餉の支度です。

すると幕を叩く雨の音が

かなり大きくなってきました。

まずいなぁーと思っていたら

テント内の地面を雨水

侵食しだしました。

 

 

焚き火シートの端をペグで

立ち上げて、椅子に座った時の

足場は確保して、

なんとかなりました。

 

かなり強い

雨雲レーダーを見ると

黄色オレンジがかかってます。

私はフルクローズの大型テントで

さらにソロなので、

なんてことありませんが、

小さなタープの他の

キャンパーさんはえらいことに

なってるだろうなと思いつつ

ご飯開始です。

 

今日は日本酒なのでタコわさ、

子持ちきくらげ 、

名産の赤かぶの漬物、

ポテサラ。

 

 

2割引の飛騨牛の焼き肉と

ホルモンと野菜です。

 

 

まずは飛騨牛

 

 

すみっこの肉みたいですけど

うまい!

 

ビールに続いて日本酒も開けます、

菊水のアルピニスト

 

 

前から気になっていたので今回購入。

お、うまい

アルコール17.5度と日本酒にしては

高いですがアルコールそのものの

きつめの味はそれほどしません。

それにしても登山者に

とっとと寝ろと言わんばかりの

度数です。

 

次はホルモンを焼いていきます。

これが、

 

 

こうなります。

 

 

味がしみた野菜のクタクタ感が

グッド!

 

雨はまだまだ幕を叩いてますが 

地酒でも飲んで

 

 

ゆるりと過ごします。

 

 

 

あーさー。

気温は7℃。

今日もそこまでの冷え込みはなし。

朝飯は手抜きのどん兵衛

 

 

しかし酒で疲れた胃には

最高のつゆ。

 

濡れたテントに

葉がはりついてます。

 

 

天気は今のところ曇りですが 

昼前からぽつりとくる予想。

けど、慌てることなく、

10時までのんびりします。

 

途中、一時的に天気が回復。

 

 

雨で濡れた紅葉が輝きます。

これはきれい!

 

しかし、また曇りだし、

撤収中にパラパラと。

幸いそこまで強くなく、

ギリギリ雨具なしで撤収完了。

 

 

テントの脇に積もった

落ち葉がくっきり。

よう、降ったな。

 

帰り道、完全に雲をかぶった

山を見ながら帰ります。

 

 

いろんな表情を見せてくれます。

また来ましょう。

 

 

昼ご飯は前回よったお蕎麦屋さんが

美味しかったので、

また行こうとナビを設定すると

到着時、営業終了の可能性が

ありますとのこと。

では、どうしようかと考えて

頭に浮かんだのが来るとき見た 

でっかいラーメン屋の看板。

行ってみると鳳凰ラーメン

書いてあります。

あー、土産用の高山ラーメンの

中に確かあったな。

ということで唐揚げセット

注文。

 

 

思った以上に唐揚げ、でっか

ラーメンも

美味しゅうございました。

 

 

END