不思議な光景を目の当たりにしました。
「ここをもっと力強く描かんといかん(いけない)!!
しかし、あなたの絵は良くなってきたなあ~
もっと頑張りなさい。」
作品の前で、椅子に座った男性が
その作品の作者と思われる女性に激しく叱咤激励します。
80歳は有にこえていると思われるその男性の豪快な声は会場に響き渡ります。
言われた女性は、不思議と笑顔で
「ありがとうございます」と喜んでいる、、、、
男性は北原悌二郎先生。
柳川市総合美術展では毎年最終日に
各分野による専門家の講評があります。
日本画の担当は北原先生で、
その不思議な光景は繰り返されていきます。
トモが北原先生を知ったのは、
恥ずかしながらやもけんをはじめた頃。
ここ数年の柳川に関する新聞記事を拝見する中で知りました。
柳川の風景、有明海の幸などを描き続けた画家であり、
小学校教師や教授という職歴をもつ教育者でもありました。
その豪快さに誰もが一度でも会うと印象に残る人物。
トモもお会いしたのはその時だけ、、、、
でもあの光景はいまだに脳裏に焼き付いています。
先月6日、永眠されました。
ある人のお話によると、お亡くなりになる前日までいつもと変わらず。
「少し横になる」と言われたままお亡くなりになられてそうです。
家族葬のためご存知ではない方が多いようですが、
柳川を愛し、また柳川に愛された先生のお別れ会が行われます。
日 時:平成25年2月10日(日)午後2時~5時
場 所:柳川総合保健福祉センター「水の郷」ホール
献花料:当日は献花料として一口三千円を申し受けます。
連 絡:ご都合のつく上記の時間内に平服でご参加いただきますようお願いいたします。献花料の中から一部を柳川市社会福祉協議会に寄付させていただきます。
【お問い合わせ先】
柳川市沖端町55の1 北原白秋生家・記念館(姉川)
TEL(0944)73ー8940
FAX(0944)74ー3810

先生の作品は、柳川のいろんなところで拝見できます。
沖端付近(夜明茶屋さんとなり)に大きな作品があります。
多くの有明海の幸が泳いでいるようです。
御花さんの広間で食事した時も
箸入れの袋にも先生の作品がありました。
先生の作品は柳川に永遠に生き続けていくことでしょう!
トモ的には、
いつか柳川のことについて
いっぱい聞きたいと思っていました。。。。
非常に残念ですが、
心よりご冥福をお祈り致します。
トモ