柳川で染める!〜防染糊〜 | やもけんのブログ

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柳川の物語を集めて編んでいます。

ずっと放置していた部屋の掃除。
昨日、意を決して行いました。
荷物がいっぱい・・・途中で飽きてしまいました。
2011年が終わるまでに「断捨離」…
果たして出来るのでしょうか。チエです。

部屋の掃除と同じくらい、

いえ!それ以上に気になっていた「甲木染色」。
柳川市保加町に工場があり、旗や幕、法被、鉢巻きなど様々な物を手がけられています。

大正時代に創業。
この日は、3代目の甲木昭儀さんと娘の恵里子さんが作業をされていました。
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印染めの作業中。

印染めとは、2色以上の染料をつかって染め分けることです。
まず、下絵紅で下絵を書き、手彫りします。下絵に沿って防染糊(ぼうせんのり)ををつけたら、天日で乾かします。
乾かすことで、糊を定着させるのです。
そして、染色し、縫製・・・という工程を経るのです。

防染糊。
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この糊を塗ったところは、染料がしみ込まず白いままなのです。

面白いのは、防染糊の材料!
・餅米粉
・石灰
・米ぬか
・塩

化学薬品は入ってません。
また、防染糊は気候の条件によっても、割合を変えなくてはならないとのこと。
舐めたり手で触ったり五感を使ってその割合を覚えていたそうです。

ちなみに、昔は沖端にもあったという貝の漆喰屋さんから石灰を頂いたそうです。
特に、赤貝の石灰がPHとしていいんだとか!!
意外ですよねー!


あ、そして、話は作業にもどります。
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赤い線が、下絵。
その上に塗っていくというより置いていくという感じです。

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防染糊を置き終わったら、裏返し、裏から水を含ませたブラシで糊を浸透させます。

砂をかけ、天日干しとなります。
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砂をかけることで、「①早く乾く」「②防染糊が縮んだり割れたりするのを防ぐ」という、2つの役割を果たしてくれるのです。


乾いたところで、染料をつけていきます!