今朝は、肌寒かったですね。
以前、海苔の樹脂加工作業中に出合った田中さんご夫妻から声をかけていただき、海苔の支柱を船に載せる作業に御邪魔してきました~。

短い物で8.5m、長い物で12mもあるそうです。
支柱を海からあげたのが4月。
4ヶ月保管したのち、また海へ戻します。

私も持たせてもらったのですが、けっこう重い!
直径7~8㎝ぐらいの支柱、2人がかりでの作業です。

これは、支柱の先端の方。

今年になって初めての積み込み作業。
一気に積んで、海に持っていくことが出来ないので(干潮から満ちてくる3~4時間の間に立てなくてはならないから。)、始めは様子見で100~120本程。
深さによりますが、潟の中に180㎝~200㎝程度埋まってしまうそうです。

トラックから船への積み込みはクレーンで行うところもあれば、
田中さん夫妻のように一本ずつローラーを利用して行うところも。
ちなみに、このローラーはサイズ等をオーダーメイドで各家庭で注文してあります。
撮り忘れていましたが、大雨の影響で山の方から流れて来たゴミがたくさん漂着していました。海苔業をされている方にとって、ゴミは一大事。
特に、どんなゴミが多いのかと尋ねたところ
「ナイロンや発砲スチロールとか、浮くやつ。ヨシもおおかもんねぇ」とのこと。
ゴミが混ざったまま出荷しないようゴミ取りの機械を導入して、安心して食べれる海苔を提供されています。
「半世紀たって、ようやく道具がそろったけど・・・」
いろいろな機械を個人で導入しなければならず、投資の繰り返しだそうです。
けれど「なんで(海苔の仕事を)やってるんだろう?」と考えたときに、「海苔を(次の世代に)残さなきゃいけない、儲かる仕事じゃない、海苔がとれるから残していく仕事」という答えが出たそうです。
柳川に住んでいたのに、知らないことがたくさん。
実際に携わっている方に伺うことで、違う視点が見えて来て、自分の視野が広がっていくように感じる今日この頃・・・。