「谷の小国Ⅱ」(「岩山」そのⅡ)完成です

全体を見渡す写真としてはコレが良いのですが　　　　　　　　　　　　　　

庶民の(雑多で画一的な)住居も含めた「城」の姿を見るなら　　　　　　　　

逆視点から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

城門/城拡大　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

城の用水くみ上げ場(ボンドが乾いた写真撮り忘れてました)　　　　　　　

庶民の水汲み場、カラフルな色のテントの列は市場　　　　　　　　　　　　

庶民の生活　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「岩山を作る」と題して掲載したのは３月の中頃でしたが
実際に製作を始めたのが２月頃
「岩の重なりで奥行き表現が出せるか？」と言うテーマで始めたので
ある程度まで進めてみないと、
製作記事として掲載できるかどうか判断できなかったので
(だめだ～となったら「無かった事にする」つもりでした(笑))
３週間遅れの記事掲載でした。
(実際には重なりの具合が今一つ、とも思いますが…)

製作しながら「ジオラマまで持って行けるか？」とも考えてはいたのですが
「岩山完成(一歩手前)」時には考えもまとまらず…

…
「ノイシュバンシュタイン城」のパーツを使ったジオラマは、これまで
1/220(城のスケール)≒1/150(Ｎゲージ)と割り切って作っていましたが
ある種の引っ掛かりが合った事は事実です
しかしながら「Ｚゲージのストラクチャー」は種類も少なく、高額なので
作るとしたら「自作の紙工作」で行くしかない…
そのサイズでは凝った物は出来ないことも判ってはいました。

しばらくの中断の後
「粗末な庶民の住居」なら(自作品でも)何とかなるかと
割り切って(サイズ違いでの）試作を繰り返し
「岩山Ⅱ」として製作を始めました

「紙工作住居」も一つ一つを見ると、何てことはありませんが
「数の効果」とでも言いますか、
並べてみるとそれなりの雰囲気が出せているのではと思います。

「岩山」そのⅡ-完成