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「岩山を作る」として作った「岩山」
しばらくこのままの状態でした　　　　　　　　　　　　　　

「ノイシュバンシュタイン城」のプラモを使って
過去にいくつかジオラマを作り、残パーツが残っています　　　

「塔のある(小さな)建物」と「城門」と「ベース」です

これを使って「古城ジオラマ」を作ろうか…　　　　　　　　　　

幸いな事に「塔のある建物」を横向きにすると
谷の奥まで入り込めます、これで進めてみます

…いくら「小国」であろうが、
「城」であれば平民と同じ位置に「城」を置く訳に行きません
谷の奥を更に「かさ上げ」します

一段では足りないので、型紙作って　　　　　　　　　　　　　　　

二段高くします　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

何とか建物をこの状態で収めたい
(ほかに使い道も無いベース）の一部の階段の造形も一緒に使ってみよう　　　　　

(マジックの線で切り取ります)

鋸やらヒートペンやらで切断　　　　　　　　　　　　　　　　　

このまま収まるとは思いません、置いてみます　　　　　　　　　

ヒートペンで細部を調整・出ている部分を切り取る　　　　　　

岩の部分も少し削って合わせます　　　　　　　　　　　　　　　

予想以上に「前面」に出てきます…う～ん
広場を切り詰めて「城門」を奥に移動します　　　　　　　　　　　

ほぼ水平位置から…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

何か少しおかしい？「赤い色が際立っているからそう見える？」

それだけではない、
この城門、本来の「ノイシュバンシュタイン城全体」に対しての
比率(？)で作られた訳だからこの大きさなのだろうが

今回の「小さな城」との対比で考えるなら『大きすぎる』のではないか！

という事で、「門」全体の高さを１階分切り詰めます　　　　　　　　　　

ベースの後ろ側(中空な部分)にスタイロフォフォーム入れて
岩の部分を造形　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

後からハンダこて成形する事も考えて大きめにしてあります

「岩山」そのⅡ-01