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夏のお祭りには間に合わないので「神社・ジオラマ」としていたものを

「神社・秋祭り準備風景」にテーマを変更します

先ほどの写真は、単純に枝を重ねただけでしたが
本当はこの様に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あらかじめ枝をひねっておいて重ねるのですが　　　　　　　　　

それでもまだ枝がスカスカです
フォーリッジの塊を接着するのでまだいいですが
それでも面白くありません
決定的なのは、地面から最初の枝までの距離が短すぎる

台所でまだ使っていない、太い「菜ばし」持って来て
足しました…長すぎたかな？　　　　　　　　　　　　　　

まあ短くするのは後からいくらでも出来ます　

まずは、追加した部分をマホガニーで塗って
幹・枝全体に明るいグレーをドライブラシ、　　　　　

「木」として接着してしまうと
枝に囲まれた奥の部分に、葉が乗せにくくなるので
バラの状態で葉を接着します

葉は、細かく粉砕したフォーリッジを混ぜた物を使いますが
作り置きが少なくなってきたので
新しく作りました
「濃い緑」「薄い緑」に今回「黒に近い濃い緑」の３色をあわせ
ミキサーで『粉砕と混合』を同時施工　　　　　　　　　　

紙コップ(等)にフォーリッジ・木工ボンド・水を入れ
グチャグチャにかき混ぜます　　　　　　　　　　　　　　

地面に草むらを作る場合は、これをピンセットで配置しますが
今回は枝なので「付が悪い」はず…
そこで、薄めた木工ボンドを先に枝に塗って、　　　　　　　

そこにグチャグチャにしたフォーリッジ乗せます
軽く指先で押して、ボンド同士の馴染みを良くします　　　　
とりあえず完了(幹にも少し付けました)　　　　　　　　　　　　　　　　　

「枝先についてない」とか「もっとボリュームを」とか
「付けすぎたので取りたい」とかは、後からいくらでも作業できます
…ともかく一度乾燥を待ちます

作りすぎた分は、空いた塗料ビンにでも入れて保管しておきます
これから幾らでも使い道があります。

…
…
さて
１回目は乾きましたが、やはりボリュームがありません

これでは上下の枝と枝の間がスカスカです　　　　　　　

もう一度、葉を追加します
前に取っておいた分を全部使いました、まだ少し足りない感じです、
…本当なら、枝パーツどうしの間の幹に針金でも通して
枝を作りたいところなのですが…

乾いて枝部分を組んでみて…やはりまだ足りないので、
今度は枝と枝の間に追加します、

全体のバランスを見ながら、幹部に近い所まで盛ります

う～ん…
もう一手間かけます
点線のあたり(枝の有無にかかわらず)をニッパで切って
強引に持ち上げ、瞬間で固定します　　　　　　　　　　　　　

「瞬間の塊」「白化した部分」や
持ち上げたため見える様になった「枝」の部分に
フォーリッジを追加し見栄えを修正
全体で、あちこち５～６ヶ所の追加修正になりました。