私自身は「マニア」でも「コレクター」でも無いので、
自慢出来る「品物」はそれ程無いのですが、わずかにある物を御覧に入れます。

小学校の卒業文集の「将来の夢」と言う、良くある項目に「マンガ家」と書きました。
(サンデー・マガジン・キング・チャンピォンの少年マンガ全盛の時代です)

イメージ 1「マンガのかきかた」
「マンガ家入門」「続・マンガ家入門」
秋田書店から出版されたこの3冊は、当時の私には「バイブル」の様な物でした。















イメージ 2「マンガ家入門」の2冊は子供向けでありながら、「ハードカバー」で「箱入り」、何という豪華仕様。
石森章太郎
(私にとっては永遠にイシモリです)の熱い思いがあふれています、
今読んでもワクワクします。














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イメージ 4一番読み込んだのは、
始めに買った「マンガのかきかた」でしょうか、




















イメージ 5ペン先・ペン軸・瓶インク・ケント紙を買い込み、「見よう見まね」で書き始めたものです。





















イメージ 6 「マンガ家入門」に書き下ろされた「龍神沼」と言う作品が(今でも)大好きです、
この作品を例に上げながらの「心理描写」「映画的手法」の解説は
「マンガを見る」から「マンガを読む」という行為へと導いてくれています。












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