つい先月公開されていた、福島テレビさんの「助産師HISAKOがズバリ!」お答えコーナー。
2歳児の貸す貸さない問題への回答が、てぃ先生のお答えとよく似ています。
同じ考えをお持ち。にしても、例えから締めの流れまでよく似ています。
12人産んだ助産師HISAKOさん
2025-10-26
元記事
保育士 てぃ先生
2023-06-09
青 元記事
たとえば、お家に1台しかないテレビでお母さんが大好きなドラマを観ているとします。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
例えば、私が髪を乾かすのにドライヤーを使っている最中に、
そこにお父さんがきて「サッカー観るからサッカーにして」と言ったとしたら、「はい、どうぞ」とチャンネルを変えるでしょうか?
パパから「ドライヤー貸して」と言われても、私は貸しません。
なかなかそうはならず「今は私が観ているからダメ」「ドラマが終わるまで待って」など、「今は自分が使っている」と言うのではないでしょうか?
「待って、今使っているから」と言います。
おもちゃを貸す貸さないもお子さんにとっては同じ状況。子どもだから貸さなきゃいけない、ということはないと思います。
ママも一度、自分のことに置き換えて考えてみてください。
親御さんは世間的に「貸さない我が子」に罪悪感を感じるので、「貸してほしい」と考えますが、むしろ我が子がすごくそのおもちゃに集中している、飽きずに夢中になっている、すごく楽しんで遊んでいる時間を大事にしたほうがいいと思います。
それに、一つのオモチャに集中して遊んでいる時に、
お子さんに悲しい思いをさせてまで、お友だちに貸さなくていいと思います。
それをやめさせてまで貸さないといけないのかな、と私は思います。
3~4歳と年齢があがってくれば「自分がおもちゃを貸してあげると、貸した相手がうれしそうにしている」とわかってきます。そうなると「おもちゃを貸すとお友だちが喜んでくれるんだ」と貸すことに喜びを感じるようになってきます。
そして「自分がおもちゃで遊びたい気持ち」と「お友だちに喜んでもらいたい気持ち」を計りにのせて、
それが3歳ぐらいになってくると、「このオモチャで遊びたい」という自分の気持ちと、「お友達に貸すとお友達が喜んでくれる」という喜び、この両方を天秤にかけるようになります。
お友だちに喜んでもらいたい気持ちが勝ったときにはじめて、「はい、どうぞ」と言いやすくなるのだと思います。
そして、お友達が喜んでくれる嬉しさが上回った時に、初めて「どうぞ」ができるようになるんですね。

