まねブログ ”20歳の誕生日” | 助産師さんの観察ブログ

助産師さんの観察ブログ

アメブロプロフェッショナルブロガーだった12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。15人大家族ではありません。なぜかアメブロは閉鎖、ばぶばぶでもブログは更新されなくなったので、主に過去ブログからコピペ疑惑を掘り出しています。

12人産んだ助産師HISAKOさん、第2子さんの節目の誕生日を前に書いたブログは、発言小町のみなさんとCaSyジャーナルさんから摩功津 蘭さんのまねブログでした。

人生の節目、20歳の誕生日。

その大事な時に、送る言葉はネットで拾った誰かのまね。

かなしいひと。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2019-12-27

20歳の誕生日

 

元記事
発言小町のみなさん

2013-10-01

青 元記事

二十歳の誕生日は特別ですか?

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

大人の仲間入りをする20歳の誕生日は
特別な誕生日。

 

ははです
ところが友人でサプライズプレゼントをご両親からしてもらった人がいるらしく
うらやましくて仕方ないようです。

親から何かプレゼントするのが当たり前なのかな?

一歳の時の方がカンゲキは大きいですよね。

でも、ぶっちゃけ、20歳より1歳の誕生日のほうが
感慨深かったかもしれん・・・(すまん笑)

 

なつこ
自分の時代、誕生日は彼氏にお祝いしてもらい、親に何かお祝いをしてもらうという感じではなかったような…。

わたしが20歳になった当時、

19歳のシルバー。
20歳のゴールド。
21歳のプラチナ。

誕生日に贈られると幸せになれるというジンクスが
友達の間でうわさになっていて(今でもポピュラー?)
20歳前後の3年は彼氏とお祝いしました。
懐かしく甘い思い出です。


私自身は「二十歳は大人の仲間入り」という感覚でしかありませんでしたが、両親にとってはやはり特別だったようですよ。
大人の仲間入りをする20歳の誕生日は
特別な誕生日。

 

無常の風
親にしてみれば、誕生日は子の成長の節目になるのでしょう。

ママにとって
わが子の誕生日は成長の節目です。

 

しかし、二十歳の誕生日は、親が子の成長を祝う日から、子が親に感謝していく日へと、誕生日の転換期を迎える時期です。

大人になってからの子の誕生日は、子が母に生んでもらったことに対する感謝すると共に、子はここまで育ててもらったことに感謝する(親の恩に報いていく)意味もあります。
ママが子どもの成長を一方的に祝う誕生日は、
20歳を機に、子どもがママに向けて
産み育ててもらったことを感謝する
誕生日へと転換されていくのかなぁと思います。


親が子の自立を促して、子が親の思いを受け取ることが、子の成人式(大人になる儀式)であると共に、親の成人式(大人として認めて行く儀式)でもあるのでしょう。

これから先は今まで以上に
ママは子どもを大人として認め、自立を促し、
子どもは、ママの想いを受け取ります。

 

ちょうど人生区切りの20だし、長年使えそうなネックレスでもあげてはいかが?真珠の予算がなければダイヤモンドでも。
女の子ならダイヤや真珠のネックレスとか?

 

ホー
私の知り合いは
『車や・ブランド物』を買ってもらっていました。(※冠婚葬祭に使える『パール』は当たり前で…)
「車を買ってもらった!」
という、ブッとんだ話も聞いて、びっくりします。

 

元記事
 CaSyジャーナル

摩功津 蘭さん

2015-10-28

 

青 元記事

子供が20歳になったらわかる!?あなたの子育て成功or失敗?

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

わたしは子育てに成功したのかな?
それとも失敗したのかな?


言う事を聞かないのは、子供が育っていく過程で必ず通る道で、それだけ【自分の気持ち】を表せるようになったという事です。

子どもが育っていく過程で、
言うことをきかなかったことも、反抗期も、
それだけ自分の気持ちを表現できるようになった
ということですよね。^ ^


人間には個人差があるものです。
同じ親から生まれ、同じように育てられたきょうだいでも全く違った出来、人格を形成する事はごく普通な事です。

同じ親から生まれ、
同じように育てられたきょうだいでも
まったく違った人格を形成することを
今、身をもって実感しています。


それを考えたら、他人などもっと違っていいはずです。
人と違って当たり前、育児書なんて参考程度にすぎないもの、これが現実ではないのでしょうか。

全員がまったく違う!
びっくりするほどまるで違う!
なんで?
でも違う〜!

それが11人育ててきて得た結論です。


そして、自分の思い描いた通りに育っていないと言う理由は、子育てに失敗したのではなく、過度な期待が敗北感を招いただけなのです。
自分の思い通りに育たなかったという思いは、
子育てに失敗したのではなく
ママの自分本位な期待が
敗北感を招いただけなのですね。


どんな風に育てば成功なのか
子育てに失敗したと感じている人たちは、子供がどう育てば成功したと思えるのでしょうか。

わたしはあのとき
「子育てを失敗した」と思ったけど、
子どもがどう育てば
成功したと言えるのでしょうか。


良い学校へ入って大企業に就職してエリートコースを進む事でしょうか?

勉強もスポーツもがんばり、
よい高校、よい大学に進み、
順風満帆なエリートコースを進むことでしょうか。


おそらく、ほとんどの人がそう答えるのかもしれませんが、本当にそれが成功だったのかは親ではなく子供本人に聞いてみたいものです。
ほんとにそれが成功だったのかは
子ども本人に聞いてみないとわかりません。


時代のせいか、まだ幼稚園に通っているような小さな子供たちがお受験戦争に挑戦していますが、こうした子供たちの顔に笑顔はなく、眉間にしわを寄せている姿も多く見られます。

(第2子)いわく、
昔のママはいつも眉間にシワを寄せていた。
それ見てると私も笑顔にはなれなかった。


筆者には、大学受験も現役合格、理系で成績優秀な息子と、成績はあまりよろしくない中の下くらいの息子がいます。

(第2子)は、大学在学中に妊娠し、
先日若くしてママになりました。
それは、子育て失敗でしょうか?

ひとつ上に
現在大学3年生の兄がいますが、
彼は一流大学に通っています。

それは、子育て成功でしょうか?


ですが、成績優秀な方は、子育てに失敗したと感じています。
成績は良くても、社会で生きていく力が身につかなかったためです。

成績はよくても
社会で生きていく力を身につけてあげられなかったら
子育てはうまくいったとは言えないかもしれないし、


一方、成績のあまりよろしくない方は、子育てに成功しているのでは?と感じています。
いつも笑顔で、人の気持ちをしっかりと感じ取り、社会で生きていく力を着々と身に付けているからです。

成績は悪くても
いつも笑顔で人の気持ちをしっかりと感じ取り
社会で生きていく力を身につけてあげられたら
子育てはうまくいったのかもしれません。


子供たちが笑顔で過ごせ、社会から取り残されないで生きていけるなら、それだけでも成功だったと言えるのではないでしょうか。

20歳になったとき、
『子どもが笑顔で過ごせている』なら
少なくとも、

子育ては失敗ではなかった!

と思います。