わかっているのは5%。ちょうどそれくらいだと思います。
助産師HISAKOさんのブログのうち、元があるのではないかと見てみたのは。
怪しくても明らかな元が見つからないもの、似ていても公開日が特定できないものはスルーしています。
それでもまねブログシリーズは100を超えました。
ということは、全部目を通したら、1000は出てくるんじゃないか。
過去に遡るほど元記事の検索は困難になってきていますが、チマチマ掘ってみます。
12人産んだ助産師HISAKOさん、まいどなニュースさんからたにみつ内科院長 谷光 利昭先生まねブログです。
HISAKOさんが「知り合いの産婦人科医の話」として書いたことはそっくり谷光先生の文章通りですが谷光先生は産婦人科医ではありません。
「知り合いの産婦人科医」さんは、
周産期医療に関していえば
医学でわかってることは5%程度・・・
そんな感覚で日々の仕事をしている
のだそうですが、このブログのひと月前には、ご自身の考えとして
今の医学でわかってる身体のことって5%ぐらいなんじゃないでしょうか。
と書かれていました。
HISAKOさんは産婦人科医ではありません。
知り合いの産婦人科医。
謎の存在。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。
2021-02-09
元記事
まいどなニュースさん
たにみつ内科院長 谷光 利昭先生
2016-07-10
青 元記事
「プラセボ効果」から得る教訓…人の体、実はわからないことだらけなんです
赤 12人産んだ助産師HISAKOさんブログ
調べても調べても
わからないことだらけなんですよ。
何が言いたいか…要するに現代医学、科学でも解決できていない、わからないことは多数存在しているのが明白であるのに、医学者、科学者たちは自分たちが説明できないこと、わからないことは無視をするか、切り捨ててしまうことがあるということです。
でも、
わたしの知り合いの産婦人科医は
「現代医学、科学でも解明できていない、
わからないことは多数存在しているのが明白なのに
医者は自分たちが説明できないこと、
わからないことは、無視するか
切り捨ててしまう傾向にある」
と言ってます
現代医学では分からないことが、まだ数多く存在するということも認識して頂きたいのです。
でも実は、現代医学ではわからないことのほうが
まだ数多く存在するのです。
われわれ医師、一般の人たちは、人の体が現代医学ですべて解明されているように思いがちです。
わたしたちは、
医者ならなんでもわかるだろう
と思ってしまいがち。
医療者も、
人の体が現代医学ですべて解明されているように
思いがち。
そのおかげで科学、医学は着実に進歩していますが、すべてが解明されているわけではなく、むしろ解明されていないことのほうが多いと考えた方がいいでしょう。
科学、医学は着実に進歩していますが
解明されていることより
むしろ解明されていなことのほうが多いと考えたほうが
いいでしょう。
ですから、我々医師は、謙虚な態度で治療に臨まなければならないと常日頃から自分に言い聞かせてます。目の前の患者さんに不利益が被ることがないようにするには“固定観念”を持たずに日々勉強していくしかないんです。
いつも謙虚な気持ちで
医学的な固定概念にとらわれることなく※固定観念な
変化球で目の前の患者さんに向き合う意識を持った
柔軟性のある思考のできるスペシャルな医師だと
とらえることもできます。
「謙虚な気持ちで目の前の患者さんに変化球」という不思議な言い回しには独自性を感じました。
