親の発信とは。”高校合格!” | 助産師さんの観察ブログ

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アメブロプロフェッショナルブロガーだった12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。15人大家族ではありません。なぜかアメブロは閉鎖、ばぶばぶでもブログは更新されなくなったので、主に過去ブログからコピペ疑惑を掘り出しています。

12人産んだ助産師さんのお子さんが進学決まられたそうです。

おめでとうございます。

 

動画、ブログで発信されていますが、お子さんに不利益があるといけないので、リンクは貼りません。

浮かれるには早すぎる。内定取り消しは退学よりも容易です。

 

助産師さんは、面接での様子をお子さんに聞き、このように書いています。

最後の質問

「本校の校則やルールは守れますか?」で

食い気味、前のめりで

 

「はい、そりゃもう!

喜んで!!!」

面接の内容を、SNSやインターネットで発信しない。というルールはなかったのでしょうか。

 

親の行動がこどもの教育機会を左右するなんて、あってはならないことですが。

 

例えば、学校での出来事を一方的に世界中に配信する家族がいたら。

それが学友のプライバシーを損なうもの、学校との信頼関係を損なうものであったら。


高校生にもなれば、トラブルはより深く、親の目の届かないところで起きます。

小中学校とは違い、高校は義務教育ではありません。より厳密に学びの姿勢、学校にふさわしいふるまいが求められます。

SNSトラブルでの退学や停学は、いまどき珍しくありません。

 

そこに親がせっせと火種をまいてはいけない。

 

せっかくお子さんが手にしたものを、親の浅はかな行動で台無しにしないように。

どうぞありきたりのルールを、当たり前に守ってください。

お子さんを見習い、親御さんも、喜んで守ってください。

 

まずはこどものことを発信しないこと。

どうしてもこどものことを話したくて知って欲しくてたまらないなら、別のアカウントで、完全匿名を守って、その地に住むその子のことだとわからないようにしてからだと、私は思います。


動画ではしきりに言われている、「高校受験も6回目だから」慣れたもの、的な発言。

それが本当なら、上のお子さんたちの受験は書かなかったように、がまんできるはずです。